バーチャルVtuver豆猫さんの与太話

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【スタンダードPauper】青白オーラ【デッキレシピ】

アゾリウスオーラレシピ

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レシピが安定してきたので。


土地/Land 25枚

4 《曲がりくねる川/Meandering River》
2 《進化する未開地/Evolving Wilds》
12《平地/Plains》
7 《島/Island》

クリーチャー/Creature 19枚

4 《癒し手の鷹/Healer's Hawk》
4 《夜明けの司祭/Daybreak Chaplaine》
4 《軍団の征服者/Legion Conquistador》
3 《パルヘリオンの巡視兵/Parhelion Patrol》
4 《急流の魂Soul of the Rapids》

オーラ/Aura 14枚

3 《騎士の誓約/Knight's Pledge》
1 《風と共に/One With the Wind》
3 《光明の縛め/Luminous Bonds》
1 《氷結/Deep Freeze》
3 《従者の献身/Squire's Devotion》
3 《蝋燭の夜警/Candlelight Vigil》

その他/Other 2枚
2 《黄金都市の秘密/Secrets of the Golden City》

採用枚数について

土地枚数25枚。私が組む時の基本枚数。
やや重いクリーチャーも出せてマナスクリュー(土地が少ない事故率も少なめ。)
少ないだけで起こるときは起こる。土地2枚なのでマリガンしたら土地なしになってダブルマリガンして土地1枚で負けた試合もあった。
確か30試合くらいやったあたりのことだったと思う。
逆にいえばそれくらい安定して序盤を動ける。

土地はタップインの2色土地を6枚ほど使いたかった。
理想は《アゾリウスのギルド門》が4枚と《曲がりくねる川》を2枚だったが、
なんと《アゾリウスのギルド門》がスタンダード未収録なので渋々、川を4枚にして代わりの2枚を探す。
血迷ってギルド門通りの公有地を使ったときさえあったが、
テンポロスが激しいのと白ダブルシンボルのカードがないことから《未開地》に。
平地抜いて公有地足して、初手に平地と公有地と鷹とオーラ引いたときが一番気分が悪かった。

不安なので未開地のほか《未知の岸》2枚も追加投入を検討したりもした。
「《未知の岸》入れるくらいなら島でよくないか?」と気づき《未知の岸》はもはや発見された《島》に代わった。


基本土地枚数比
呪文の色比率は白27:青8なので、
青いカードの採用枚数が、平地13:島6や島を減らしてもいいくらいに思えるが錯覚である。
何故なら入っている青のカード8枚のうち4枚は青のダブルシンボルだからである。
通常2色デッキでどちらかの色を優先する場合メインカラーにはダブルシンボルを使い
タッチカラーでシングルシンボルを使う物だが、《急流の魂》と《黄金都市の秘密》はそれを覆す強さがある。
それぞれを有効に使うために白タッチ青というにはがっつり島を増やしている。
感覚的にはまだ島か未開地を増やせないこともないが、
1ターン目の《癒し手の鷹》に2ターン目《騎士の誓約》という動きもかなり強いので
平地の枚数を土地のほぼ半分に占めておきたかった。
気分的には枚数比2:1で、1の方は中盤以降で使うデッキ…というつもりくらいの配分だった。

ちなみにアリーナは土地を自動で入れてくれる機能があるので、普通にデッキを組むならそちらをお勧めする。
僕はこだわりたいので手動で調整してる。
調整ついでに基本土地の絵柄は全部変えた。
僕が組むデッキにしては珍しくインスタントが0枚なので相手の長考中、暇だから土地の絵柄を見て心を慰めるのだ。

インスタントといえばアゾリウスの新しいコモンのドローインスタントが発表されていた。
附則とうメカニズムで「インスタントとしていつでもうてるけど、自分のターンに撃つとおまけがつく」
このデッキに入れる場合、他のインスタントがないので気兼ねなく自分のターンにドローしておまけの回復をもらおう。

Q.《パルヘリオンの巡視兵》が4枚じゃなくて3枚なのなんで?
A.60枚に調整する過程で3マナか4マナのクリーチャーを抜いたほうが展開が整うと思った。
3マナは同名カードサーチの《軍団の征服者》なので3枚にするのはありえない。

ここから3枚積み多いですね。その辺は分割採用の結果です。

《騎士の誓約》4枚でもいいけど色以外は《風と共に》が完全上位互換なので1枚だけ入れ替える。
《光明の縛め》では止められないシステムクリーチャー対策に1枚入れ替える。
(それらは長期戦を見据えてる場合が多いので相手が勝つ前に引けたらいいなで1枚)

《蝋燭の夜警》3枚は巡視兵4:夜警2の分割採用で「4ターン目に警戒クリーチャーを用意」する目的で採用していた。
単体でも使えて下準備がいらないが巡視兵4で夜警は2だ。
巡視兵を減らしてしまったので警戒の数を保つためにこちらは1枚増やした。

《黄金都市の秘密》
未だに迷ってる。終盤にもつれ込んだ時に引けると本当に強い。
ただ《曲がりくねる川》と《平地》2枚とかの時にカードが引けないのが辛い。
予言なら前者でも爆発力はないが十分に強く、後者でも使える。
せっかくシナジーするカードが多いので《黄金都市の秘密》にしているが
《予言》に差し替えて《光明の縛め》をネズミを除去できるカードにした方がいいかもしれない。

いわゆる【チューチュートレイン】について。
大量の《ネズミの群棲》を走らせてくるタイプのデッキですね。
赤や黒のような複数体のタフネス1を狩る手段がないのでネズミは若干苦手な部類ですが
絆魂クリーチャーにオーラ張ったらほぼ勝ちです。
《軍団の征服者》を並べて相打ち取り続けるのもいいと思います。
並べて《宇宙粒子波》ぶっぱが実は一番怖くて、オーラでの除去は盤面にネズミが残るので
後続のパワーは上がるんですよね。

専用対策入れてもサイドなしだと引けるかわからないし、当たったら即負けるレベルでもないので
ネズミ相手にデッキを歪めて他のデッキに負けるくらいなら…って感じですね。

どうしても気になるなら《黄金都市の秘密》を《予言》に変えて安定性を上げて
パーマネントの数を参照しなくなったので除去を使い捨てだけど破壊するものに変えるのがいいでしょう。
《返報》とか。それと《従者の献身》を増やして絆魂要素を増やし4マナと悠長な《蝋燭の夜警》を減らすかですね。

Q.《従者の献身》が3枚なのなんで…?
A.妥協という名の調整です。
実は3枚しか持ってないんですよね…。
調整の結果3枚に戻してもおかしくないので4枚目を創るのやめました。
持ってる人は《蝋燭の夜警》2枚《従者の献身》4枚で試してもいいかもしれない。