バーチャルVtuver豆猫さんの与太話

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哲子ディフェンダーとプレイング

 

www.nicovideo.jp

 

やあ、バーチャルVtuberの豆猫さんだよ。

私のお気に入りデッキ哲子ディフェンダーがVoiceroid実況デビュー!

茜ちゃんに名前を呼んでもらえるとか嬉しくなるね。

 

さて、というわけで哲子ディフェンダーのプレイングに関して。

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ウメザワァ…テツコォ!

まず大前提。

哲子ディフェンダーのデッキタイプ。

デッキタイプの把握は大事だ。

哲子ディフェンダーが何をゴールにしているかを抑えないといけない。

 

哲子ディフェンダー「1ショットキルを狙うコンボデッキ」だ!!

 

ビートやコントロールでなくコンボデッキなのだ。

《厳戒態勢》なしでは勝ちムーブに入れない。

できる限り、一瞬でケリをつけに行きたい。

 

そうそう、このデッキで大切なのはドローのタイミングだ。

もし君がコントロールデッキに偽装して序盤を動いているのでない限り

ドローは積極的に自分のターンにするくらいでいい。

 

例外的にハンデスが多い相手にはキーパーツを抜かれないようにエンドにドローするほうがいい。

 

例えば動画では、相手の色は青黒なので難しい。

ハンデスがありえる色だがカウンターもある。

とはいえ既に場に厳戒態勢が出てるので警戒するべきはハンデスではない。

 

少しでも試合を早く終わらせるディフェンダー(と書いてアタッカーと読む)が必要な局面だ。

なのでドローは島が2枚並んでないカウンターの薄そうなタイミングで撃つ。

(結果論として否認があったわけだけど)

 

基本的にソーサリーのつもりでドロースペルは使っていく。

特にマナが余るような状況の《選択》などは積極的に使う。

 

コンボデッキなのでコンボパーツを場にそろえるのを優先するのだ。

 

ただし、コンボの核となる《厳戒態勢》は理想論を言えばギリギリまで隠したいところだ。

優先度としては壁を並べて召喚酔いを解いておくこと。

厳戒態勢は大きく削れる状況で張ること。

 

 

偽装プランについて

 

このデッキのインスタント・ドローは基本的に「インスタントだから」というより

再活や附則を占術を評価している。

 

場に2枚の厳戒態勢を並べる意味は薄いのだ。

 

とはいえ折角のインスタントなので相手ターンに撃つこともできる。

それを活かすのが偽装プランだ。

 

立ち上がりが

1T目 タップイン神聖なる泉

2T目 アズカンタ

さて、ではこの立ち上がりで相手はこちらのデッキがまさか胡乱なコンボデッキとは思うまい。

この場合は3ターン目に厳戒態勢を張るよりも3マナ構えてターンを回して選択を撃つことで青白系のコントロールを偽装できる。

このタイプのデッキはエンドにドローを撃つので偽装するならこちらもそれと同じように演じる。

 

このデッキは基本的にコンボなので「わからん殺し」的な一瞬で

「え? 負けるの?」という状況で相手を一撃しさせるのが理想的だ。

 

序盤に壁を引いてる場合は壁を並べて

並べ終えてから厳戒態勢+哲子や神盾を1ターンで行い

相手のフルタップしたターンなどに一気に持っていく。

 

序盤にドローやアズカンタを引いた場合はややコントロールに近い動きを装う。

 

では動画のように3ターン目の行動が厳戒態勢であれば…?

この場合は「アグロデッキ」の戦いをする。

 

3ターン目の厳戒態勢は気分的には熱情のリズムをし始めるのと同じだ。

攻めて攻めて攻めていく。

 

動画のプレイングに1点だけ気になるところを上げるなら

相手がフルタップしてカウンターの無いターンに哲子が攻撃するところだ。

2マナの司祭を出すためにマナを使っているが、

ここはカウンターの無いタイミングで「実質7点バーン」である神盾を使うところだ。

アグロルートに入った以上ガンガン攻めの姿勢を見せる必要があるのだ。

 

そういう意味では「新しい哲子」か「アンタップか」の部分は

アンタップで正解だと思う。

新しい哲子は召喚酔いするがアンタップなら召喚酔いはない。

 

さらに相手側の「水縛りしたはずの哲子」を除去しようという気持ちを誘いやすく

除去を引き出してから手札の哲子を出せるかもしれないので、温存してアンタップが正しいのだ。

 

このデッキは日々進化している。

哲子ツインドライブや哲子アルカデス、哲子ブロント

様々なバリエーションがあるがそれぞれコンセプトが違う。

 

あなたも哲子デッキを使う時、その哲子がどのタイプか

それを考えて使う必要がある。

ビートダウン系…コントロール系…コンボ系…

あなたはいったいどんな哲子を使う?

 

哲子との探求の道は続く…。