最近、すっかりゲートルーラーに夢中になっています。
今回は「プレイレポート記事」ということで、初めてゲートルーラーで遊んだ日の様子を紹介したいと思います。
使用デッキはAmazonで絶賛発売中の500円デッキ『魔竜召喚』
対戦相手は『無料配布デッキα』です。
(無料デッキはルーラーのみアプレンティスで代用)
身内のDiscordで外野の観客もたくさん集まり、いざ試合開始。
「セット、ルーラー! ナイト!」
「アプレンティス」
「「ゲートルーラー、Go!」」
とはいえ、お互いにゲートルーラー初心者。
分からないことだらけですし、ルールミスもあります。
「先攻はもらった! ナイトのターン開始処理、ドロー2!」
↑ ナイトは毎ターン2枚ドローできますが、先攻の時は1枚しか引けません。
またルール処理が分からずにプレイが止まることも多々ありました。
この記事はゲートルーラーよいしょ記事ではないのではっきり書きますが、
ルールブックがついてないのと公式サイトの検索性が悪いせいだと思います。
初回プレイということを加味しても、ゲーム進行を止めて検索する際に
求めている情報がなかなか出てこなかったりどこに書いてあるか分からなかったりで、
進行が止まる時間が結構長かったように思います。
検索の次にゲーム進行を止める要素となるのが『炎上トーク』。
過去の炎上騒動があまりにも多く、なんらかのゲーム処理から容易に外野の観客の話題は過去の炎上に滑らかに移動し、炎上トークが盛り上がりゲームが中断します。
カードゲーマーは他のゲームのアクシデントの話が大好き。
「また同じカードか」
「このゲーム、同名カード何枚までですか?」
「最大4枚らしいよ」
「黄金剣!黄金剣!」
黄金剣炎上騒動
「ゲートルーラーの構築済みデッキにはどのカードも最低2枚入っているから構築済みデッキを2つ買えばデッキのすべてのカードが最大枚数まで揃う」と謡っていたものの、《黄金剣》カードが1枚しか収録されていなかった事件。
「《黄金剣》はたくさん積むようなカートじゃないのはちゃんと遊んでいればわかるはず」と言い訳をして火に油を注ぎ、炎上。
このゲームいつも燃えてんな
こうした検索性の悪さと炎上トークへの横滑りによってプレイ時間が長引き、
初回プレイは2時間の長期戦となりました。
とはいえ、ネガティブな側面だけしかないのなら、私はこんなにゲートルーラーにハマっていません。
ゲーム自体は結構おもしろい。
序盤は無料デッキの攻撃でライフを詰められナイト側が劣勢に。
しかし、ナイトのデッキテーマは「墓地利用」。
墓地のカードが増え始める中盤から徐々に追いついていきます。
そして終盤!
[深淵召喚]によってデッキの切札である闇のドラゴンロードを墓地から蘇生すると形成は一気に逆転!
特殊能力によって相手の防御カードを破壊しながら直接攻撃!
このダメージで逆転勝利!
「このダメージで勝ち!」
「それはどうかな!」
カン☆コーン
無料デッキのカウンターカードによってダメージが軽減され、惜しくも勝ちきれず。
「だが、守備ゾーンにカードがあり、切札のライフ回復能力を使ったから返しで負けることはない。結局はこちらの勝ちだ!」
「なんかこい! うおお!来た! 切札! 火雷(ホノイカヅチ)」
「攻撃時に守備ゾーンのカードにダメージを与えて破壊し、直接攻撃!これで逆転!」
…という非常に盛り上がるゲーム展開を味わうことができました。
ガチ環境のバランスがどうなっているか、素人の私には分かりませんが、
カジュアルに遊ぶ分にはこのゲームやはりメチャクチャ楽しいんじゃないか?というのが今の自分のスタンスです。
今回使った『無料デッキ』の入ったカード図鑑はこちら↓
約500円構築済みはこちらから買えます↓
(今見たら若干値上がりしてました)
それではあなたがこの記事でゲートルーラーに興味を持ってくれたなら幸いです。
友達の間で流行らせてみよう! ゲートルーラーGo!
次回↓
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