こんにちは、殺戮オランウータン大賞の主催です。
当初、10作品ほど集まればいいだろうと考えていた企画が思いのほか広まってしまい想像以上の反響を受けていて大変よろこんでおります。
一方で、『殺戮オランウータン』がどういう経緯で広がっているのか知らない方の元にも殺戮オランウータン大賞の存在が流れ着いたり、
殺戮オランウータン大賞の存在を知らないカクヨムユーザーの方から「荒らし行為」だという誤解を受けている現状に困惑してもいます。
今回の記事では殺戮オランウータン大賞の設立経緯、およびなぜこの奇妙な企画が伸びたのかについて説明する場とさせていただきます。
そもそも『殺戮オランウータン』って何?
ネタバレに付きタイトルは伏せますが、ある古典小説に
「この密室殺人事件の被害者たちを殺したのはオランウータン」という展開がありまして…
(その作品の事か知っている方もTwitterなどで殺戮オランウータンの出てくる推理小説は○○とツイートするのは控えて頂きたいです。)
この複数人を殺害したオランウータンを指して「殺戮オランウータン」と呼んでいます。
なぜ今、殺戮オランウータンが流行っているの?
発端となったのは推理系ノベルゲームのプレイヤーのツイートです。
上記古典の事を知っていたそのプレイヤーが「このゲームの犯人も殺戮オランウータンである」という推理をツイートしたところ、
古典作品を知らないフォロワーたち…(特にジャンプ感想勢クラスタの一部)の間で「殺戮オランウータンという新概念」として話題になり、2日間ほど彼らのTLを騒がせました。
それらの流れがRTやツイートまとめサービスを経て拡散していき3日目以降もTwitterで殺戮オランウータンに関するツイートがされ続けている…というのが現状です。
カクヨムのランキング荒らし集団って本当?
違います!
カクヨムでは上記の殺戮オランウータン流行のながれに乗って
「殺戮オランウータン大賞」というイベントを私が主催しています。
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こちらのイベントの参加者が私の予想を超えて多く、
また「現役プロ推理作家」や「来月商業デビューするセミプロ」の方など
実力のある参加者も少なくないため、結果的にカクヨムの週間ランキング上位に殺戮オランウータン大賞の応募作品が出てきています。
カクヨムの仕様上、殺戮オランウータン大賞の参加者が他の殺戮オランウータン大賞作品を応援・レビュー・コメントしてもランキング順位には反映されないようになっています。
ランキング上位に殺戮オランウータンがいるのは徒党を組んでランキング荒らしをする集団がいるのでなく、ひとえに殺戮オランウータン作者たちの実力によるところが大きく、決して荒らし行為ではありません。
具体的なツイートの推移などを知りたい。
Vtuberの方が作ったこちらのまとめが非常に参考になると思われます。
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本ブログではイベント終了後、殺戮オランウータン大賞およびその他特別賞を発表しようと計画しております。
よければそちらもぜひ見に来てください。
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大賞および特別賞きまりました。
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