やあ、バーチャルVtuverの豆猫さんだよ。
今回はイニストラード真夜中の狩りのドラフト日記だ。
今回組んだアーキタイプは【青赤昼夜切り替え】!
どんなデッキか見ていこう。
まずこのアーキタイプに入るきっかけとなるレアカードはこれ!
ヴァドリックは昼が夜になるか夜が昼になるたびに強化されていき、それに合わせてスペルを唱えやすくしてくれる。
このカードを軸に昼夜を入れ替える青赤のデッキを組むことに挑戦してみた。
優先して集めたいコモンカードは《材料収集家》のホムンクルス。
こいつの能力で相手のクリーチャーをタップして戦闘を有利に進めていこう!
昼と夜の切り替え
昼と夜を切り替える条件は「ターンプレイヤーが呪文を唱えなかった」場合は夜に、「ターンプレイヤーが呪文を2つ唱えた」場合は昼に切り替わる。
つまりこのデッキでは毎ターンの動きに緩急をつける必要がある。
そこでデッキにはインスタント呪文を通常よりも多く取りたい。
夜にするために呪文を唱えずにマナを余らせたターン、返しの相手ターンにインスタントの除去を打ったりできたならマナを無駄にせずに済むからだ。
特にナイトニングは優先して集めておきたいね。
また夜にするために呪文を唱えなかったターンのマナの受け口を作りつつ、
昼に切り替えるための手数を整えることができる調査メカニズムはぜひとも取り入れたい。
特に素晴らしいのはやはり《鍵の秘密》のカード。
5マナあればフラッシュバックと合わせて1枚で昼にすることができ、
次のターンを夜にするためにカードを使わずマナを余らせるターンがやってくるので、夜の間に手がかり・トークンを使ってドローを進めることができる。
手札が増えれば再び昼にする難度も下がりいいことづくめだ。
その上、このカードはあまりドラフトでは価値が高くないため割と最後の方まで回ってくる。
しっかり拾って昼夜を切り替える助けとしよう。
本来、昼夜の切り替えは赤白のアーキタイプだと思われているところがある。
しかし、このデッキのように青赤にも昼夜切り替えギミックは利用可能なのだ。
さあ、君も青赤で昼夜を切り替えてみようじゃないか!
うまく回った試合を動画に収めなかったことを私は後悔しているよ。
対戦相手の狼男をタップして戦闘に参加させずに、《硫黄の蛮人》でアタックし効果も合わせてライフを削っていく様は痛快だった。
青赤昼夜は隠しアーキタイプ!
Tier1狙えるぜ〜!とついつい叫んでしまったものだ。
【今回のオチ】
ドラフト1勝3敗でゲームオーバー。
無いアーキタイプを作ろうとするな。