バーチャルVtuver豆猫さんの与太話

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【#デュエマ】豆猫さんのデュエマ道 その2

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 さて、デュエマ情報サイト「ガチまとめ」で記事を書かれているライターらすねさんの誘いで現代デュエマのデッキを見ていくことになったわけですが…

 

いやぁ、このゲーム本当に色んなデッキがあって見ていて面白いですね。

「現代デュエマを見るなら、これは見ておいた方が面白いですよ。豆猫さんの貰ったスターターとも相性いいし…」とオススメされた「ヴォルゼオス・バラモルド」のデッキを見ていきましょう。

 

まずマナチャージで…多色カードをマナゾーンに置きます。

 

多色カードは使用する場合、複数の色マナを払う必要がありますがマナゾーンに置く場合は逆に複数の色マナのどちらかが出ます。

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MTGで言えばタップインデュアルランドみたいなものですね。

 

らすね「シータカラーの《新世界王の思想》はマナチャージすると自身の効果でアンタップします」

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アンタップインの3色土地…ってこと!?

 

「その代わり基本的に手札だとマナゾーンに置く以外の用途に使い道ないから(大嘘)」

 

そっかぁ…。

 

まあ、もちろんそれだけではないわけですが。

 この「アンタップインのトライランド」を3枚集めるとそれらを合体させた縦長の一体のクリーチャーとして召喚できる…と言うのが真の力。

その名も《ヴォルゼオス・バラモルド》!

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3枚のカードを合体させてクリーチャーを作るの、凄く「デュエマっぽい」要素なのでワクワクしますね。

 

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MTGで強いていうなら横2枚合体であるB.F.Mでしょうけれど縦3枚ともなると更にサイズ感が大きくてワクワクしそうですね。

 

肝心の合体後の性能はかなり強力で「2回までの除去耐性」「速攻」

さらに攻撃時に相手のシールドを枚数に関係なくブレイクするワールド・ブレイカー能力まで。

 

これだけでも凄いのに攻撃時に相手の手札を全て捨てさせ、

さらに出したターンはブロックすらされません。

 

…夢の詰まりまくったカードだ。

 

でもどうやってパーツを揃えながら9マナのクリーチャーを出すまで攻撃を耐えるのでしょう?

 

その助けとなるのが《フェアリー Reライフ》を始めとするG・ストライク付きマナ加速呪文でした。

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いわゆる僕たち20代の元デュエマっ子たちの感覚で言えば「S・トリガー」の亜種です。

 S・トリガーを持つカードは手札から使っても、シールドから引いて使っても同じ効果が発動しますが、

G・ストライクの場合は手札で使う効果と異なりシールドから引いた時は「攻撃を1回分止める」という効果を発揮します。

 

これによりデッキ内に9マナに辿り着くためのマナ加速と防御力を両立できるんですね。

 

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さらに3枚合体カードのパーツは全て多色カードであることから《獅子王の遺跡》によって1枚でマナを3点伸ばすことも可能…!

 

前述のReライフが2ターン目にマナ加速をしてくれてくれることや、切札のパーツはアンタップインの多色カードであることから、3ターン目に7マナまで伸びることも珍しくありません。

 

そして、続く4ターン目にマナチャージして8マナ。

ここで満を辞して切札の3枚合体が…

ん?

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1マナ足りなくないか?

そう、出ないのである。

 

じゃあこのターンに何をするんだろう…?

対戦後、らすねさんに聞いてみることにした。

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このターンは基本的に「暇」になってしまうため、

ここで適当な大型クリーチャーを1体出しておいて、5ターン目に切札の3枚合体ワールドブレイカーで全てのシールドを破壊した後、攻撃して勝利を目指すらしい…

 

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 龍風混成 ザーディクリカ

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……。確かに高いですね。

 

ただ、せっかく高額カードの「ザーディクリカ」を繰り出しても、

「コスト7以下の呪文をとなる能力」で撃つ呪文まで入れるのはデッキバランスが難しく結局のところタダで2マナの《フェアリー・Re:ライフ》を撃つだけになってしまうことも。

なので、「大型ディスペクターなら何入れてもいい枠」なんだとか。

らすねさんはこちらの《ブラック・ビックバン》を使っているそうです。

不死鳥縫合 ブラック・ビッグバン

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ガチまとめコネクションで繋がった他のデュエマプレイヤーの方によると

他には「フェアリーギフト型」もあるんだとか。

フェアリー・ギフト

 

《フェアリー・ギフト》や《鬼寄せの術》などの呪文、

MTG風に言えば《暗黒の儀式》系カードを使うことで強引に1ターン早く出すんだそうです。

 

らすねさん曰く「ヤンキーすぎる構築」とのことですが「まだ切札を出せない暇なターン」である4ターン目に全ハンデスで対戦相手の返し技を大きく封じることができるのは強烈そうです。

 

切札の《ヴォルゼオス・バラモルド》3枚1組でもそれほど値段はしないことと、

バラモルドがディスペクター種族なので「ディスペクターをコスト軽減するササゲール能力を持った小型クリーチャーで大型ディスペクターを出して戦う」という構築済みデッキスタートデッキ ハイドのディスペクターN・EXTとの相性も悪くないことから、

5色ヴォルゼオスから現代デュエマの世界に飛び込んでみるのも面白いかもしれません。

 

「複数のカードを合体させる」という挙動は実にデュエマっぽい動きなので遊んで面白そうですよ!

 

それではまた次回の豆猫さんのデュエマ道でお会いしましょう!

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