みんなは以前紹介したKBPTL(神河ブロックPauperタイニーリーダーズ)はもう遊んだかな?
今回は神河:輝ける世界の発売を記念して、胡乱鯖で私が提唱している新フォーマットのルールを掲示するよ。
その名も『ネオ神河ブロールPauperタイニーリーダーズ』だ!
どんな遊びなの?
このゲームはブロールの派生フォーマットだ。
プレイ中のゲームルールはブロールと同じだ。
ただし、注意点としてブロールではプレインズウォーカーを統率者にできるがこのフォーマットではプレインズウォーカーは使用できない。
(強すぎるからね)
代わりに英雄譚カードを統率者として指定することができる…というバリアントルールになっている。
これは元々、プレインズウォーカーカードの開発初期の段階では現在の英雄譚に近いものが使われていたことと、多くの英雄譚が神河:輝ける世界に収録されていることを踏まえての変更だ。
構築ルールはこんな感じだ。
構築ルール
Rule.100
以下のルールで新神河という場合、神河:輝ける世界を指す。
旧神河という場合、神河ブロックを指す。
Rule.101 カードの枚数
デッキは統率者を含む50枚のカードによって構成される。基本土地でないカードの同名カード上限枚数は1枚までとする。
Rule.102 統率者の資格
以下の条件の中から1つを選び、それに合致するマナ総量3以下のカードを統率者として選ぶ。
- 新神河の英雄譚
- 新旧神河の伝説のクリーチャー
- 新旧神河のアンコモンの非伝説クリーチャー
- 絵柄の異なる山崎兄弟1枚ずつ
統率者として山崎兄弟を2枚入れられるルールはRule.101の同名枚数上限に優先する。
(統率者でない山崎兄弟はデッキに1枚のみとする。)
Rule.103 デッキのカードの資格
デッキには統率者の固有色に含まれる固有色を持つ、マナ総量が3以下のカードのみを入れられる。
ただし色以外に、以下のいずれかの条件を満たす必要がある。
- 新神河のコモンカードである。
- 旧神河のコモンカードである。
- 旧神河に収録され後からコモンで再録されたカードである。
プレイ中のルールはブロールと同様に扱われる。
ただし双方のプレイヤーが同意するなら忍術能力を持つアンコモンもしくは伝説のクリーチャーを統率者として用いる場合、その忍術能力は上忍術能力として扱ってよい。
新しい舞台へと降り立ったKBPTLの新世界はきっと楽しいものになるだろう。
現時点で30種類近く統率者になりうるカードが公開されている。
また単色環境であったKBPTLと異なり、多色のカードや固有色が3色あるカードまで存在する。
ぜひこの新しいフォーマットを視野に入れてプレビューを見てほしい。
きっと新たなる評価軸が加わりプレビューがもっと楽しめるはずだ!
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