はぁい! バーチャルVtuverの豆猫さんだよ!
今日、みんなに紹介したいのはテーブルトークRPGの令和時代の新しいセッション形態のひとつ「VR-TRPG」というものなんだ。
VR-TRPGはVRChat上で遊ぶ令和最先端のセッション形式でライブRPGやオンセツールでのセッションとは違った味わいのTRPGが楽しめる。
まあ百聞は一見に如かず。
とりあえずセッション風景を見てほしい。
並べられたサンプルキャラクター「ジャーナリスト」「精神科医」「売れない作家」「そこそこ売れてる芸術家」「犯罪者」から選ぶプレイヤー陣。
私は売れないオカルト小説作家に!
謎のロッカーが置かれた部屋で目覚めたPCたちは脱出手段を求めて部屋を探索することに。
途中、遭遇する怖い経験にSANチェック!
ショックで気絶する芸術家さん!
部屋で一緒に目覚めたNPCのおじさんと共に、果たして探索者たちはロッカールームを脱出できるのか!?
こんな感じでVRチャットで行われるライブRPGのようなものなんだ。
何と言っても没入感が凄い。
自分の体を動かしながらロールプレイをしてみたり、実際に小道具やNPCが目の前に立っている感覚はライブアクションRPGめいている。
それでいて「大規模イベント」でないと遊べないライブアクションRPGと違って、オンラインセッションの気軽さで参加できるハードルの低さ。
(実際、私は「今週末にこの前やったセッションをもう一回やるので未参加の方どうですか?」というGMの誘いでふらっと参加させていただいた)
オンラインセッションのGMがセッションツールやサイトを利用するように、
VRチャットでのVR-TRPGを支援する「CatsUdon(かつどん)」というモノがあります。
VR-TRPGのGMに興味がある方はこちらから、かつどんについて知ることができます。
私は決して「オンラインセッションはVR-TRPGに取って代わられる!」とまでは言いませんが、選択肢のひとつとしてこれからVR-TRPGが選ばれるようになる時代が来ると感じています。
特に、TRPGはしたことがないVRチャットユーザーがVR-TRPGで初めてTRPGに触れるのを何度も見ているので、TRPGプレイヤーを開拓する新しい入り口のひとつになる日は遠くないと睨んでいます。
セッション後にやるのが定番の記念撮影タイム。
この文化、普通のオンセではまずやらないので最初は「ほへ~」と思ったけどセッションの思い出がこれ1枚見るだけでバッと脳裏を駆け巡るのでめちゃくちゃ良い文化だと思う。
KP,NPC,PLだけでなく見学者も交えて一緒にパシャリ!
くぅ~!この時間が一番、至福の時かもしれない!
ぜひ、機会があればあなたもVR-TRPGの世界に飛び込んでみてほしい。
普段のセッションとはまるで違う新鮮なセッション体験が得られることと思う!
広告
関連記事