青猫さんの与太話

カードゲームや好きな作品の布教、感想備忘録。連絡用Gmail:beencatsun@gmail.com

「TRPGで一度はやる元ネタのあるキャラクター作成」あるいはラクシアにミルーニャ・アルタネイフをアリュージョンする試み

 

 こんにちは、「ソード・ワールド2.5」と言うTRPGのリプレイを書いたり、公式サプリメントに寄稿させていただいている青猫あずきと申します。

 

 最新作、『キャラクターシートが古すぎて、若干バグってるみたいです。」はこちらから買えるので未読の方は試し読みだけでもよろしくお願いします。

 

 

 今回の記事は「最近作品 Advent Calendar 2025」と言う企画のための記事です。

 

 最近(作家名。そう言う名前の作家さんがいるんです)先生の作品に関係することなら、なんでも自由に書いていいよ!と言う企画があって、そこに投げるために筆を執りました。

 

 さて、TRPGで遊んだことのある方なら誰しも「自分の好きなコンテンツのキャラを再現したPCを作りたいな」と思ったことがあるのではないでしょうか。

 

 今回は「最近先生の代表作『幻想再帰のアリュージョニスト』で自分が一番好きなキャラクターであるミルーニャ・アルタネイフさんにインスピレーションを得たPCをソード・ワールド2.5で作ってみよう!」という記事になります。

 

 この記事を読むあなたが、TRPGを遊ぶ上で「元ネタのあるキャラ作成」をする際のヒントを得られたり、ミルーニャのことが好きな同士がソード・ワールド2.5に興味を持つきっかけになれば嬉しいです。

 

  それではまず、今回のキャラクター作成の元ネタとなるミルーニャのプロフィールをWikiから引いてきましょう。

 

 

ミルーニャ・アルタネイフ

年齢 26
身長 153
性別
種族 ロディニオの三本足の民+キャカール系霊長類
職業 中衛・錬金術師(アルケミスト)・呪具製作者(エンチャンター)・商人(マーチャント)・射手(シューター)
容姿 童顔+茶色の巻き毛+茶色の目(幼少時の色に合わせて染めている。本当は白髮+赤目)+肌の色素はめちゃくちゃ薄い 
服装 エプロンドレス+でかい鞄+ごついブーツ

ミルーニャ - 幻想再帰のアリュージョニストWiki Wiki*

 

 まず種族ですが「ロディ二オの三本足の民」はアリュージョニスト独自の設定が濃い種族であるため、無理にソード・ワールドにこじつけるよりは、キャラクター性にあった種族をピックしましょう。

 

 ミルーニャの完全な再現キャラを作るのが目的でなく、ミルーニャにインスピレーションを受けたラクシア(ソード・ワールド2.5の世界)の住人を創造するのが目的ですから。

 

 ミルーニャと言えば多数のアイテムを巧みに使い分け、自分の爪を【扉】にした四次元ポケット的なアイテム収納術【アルタネイフ呪具百貨】が印象的なので、レプラカーンがイメージにピッタリですね!

 

 レプラカーンはソード・ワールド2.5のプレイアブル種族のひとつで、基本ルールブック3巻を導入することで作成できます。

 装飾品アイテムの装備枠が多く、レベルが上がれば戦闘中に装飾品アイテムを出し入れすることのできる種族特徴があるのが【アルタネイフ呪具百貨】を表現するのに適しているのではないでしょうか?

 

 次に悩むことになるのが冒険者技能です。

 これは難しい問題ですよ。

 

 蹴り技主体の中衛錬金術師で、特別な適性が無ければ扱いきれないとされる「銃」を使用することもできる射手

 呪文の込められた呪石を投石することで呪術を扱うビーンズ式詠唱術も彼女の特徴的な戦闘スタイルだと言えるでしょう。

 

 これをソード・ワールド2.5の冒険者技能に落とし込もうとすると、複数の技能を取る必要があり、ゲーム面での強さが著しく低い器用貧乏なPCになってしまいそうです。

 

 キックを扱う近接戦闘はグラップラー技能

 錬金術による支援行動はアルケミスト技能

 投石による攻撃はシューター技能

 銃も扱うのであればそれに加えてマギテック技能が必要です。

 

 この4つから、多くても2つほどに絞らなければ最低限ほかのPLに迷惑をかけない程度の性能を担保できません。

 

 ぱっと思いつくのは……

  1. グラップラー+アルケミストの前衛
  2. アルケミスト+シューターの後衛
  3. シューター+マギテックの後衛

この3パターンになると思います。

 

 一見、どれもミルーニャの一側面をしっかり反映したものになっているような気がします。

 

 しかし、私はミルーニャと言うキャラクターの魅力はどっちつかずな半端さにあって、それを戦闘スタイルの「中衛である」という部分が端的に表していると思っています。

 

 なので、ここで1~3のような表面上はミルーニャの戦闘行動に合致した戦闘スタイルを踏襲するよりも、中衛と言う役割を押し出したビルドにした方が、より「らしさ」が出るとは思いませんか?

 

 つまり、メインの近接戦闘行動を「蹴り」にこだわって再現するのでなく、「近接攻撃ならなんでもいいや」と割り切ってPCに落とし込むことで、投石と近接攻撃を両方扱える中衛としてビルドするわけです。

 

 ソード・ワールド2.5では蹴りを扱うためのグラップラー技能では投石を行うことができませんが、軽戦士を表すフェンサー技能であれば近接攻撃に加えて投石による遠隔攻撃も行えます。

 

 「蹴り主体」でなくナイフやダガー、短剣と言った攻撃手段になりますが、中衛として敵の乱戦突破を食い止めたり、純後衛への射線切りを行う回避盾として、中衛の役割をまっとうする戦闘スタイルは実にミルーニャ的だと言えるでしょう。

 

 このビルドでは攻撃のダメージが低くなるので、アタッカーとしてではなく、前衛がトドメを刺しきれずにミリ残ししたモンスターに追撃可能な戦力と考えて……

サポート役として、アルケミスト技能に重点を置いた成長をするのがいいでしょう。

 

 戦闘系冒険者技能ばかりに話が偏ってしまいましたが、ミルーニャはペリグランティア製薬の顧問錬金術師であることを踏まえると、非戦闘系の冒険者技能はおのずと薬草とポーションの扱いに長けるレンジャー技能に決まってきそうです。

 

yutorize.2-d.jp

 

……こんな所でしょうか。

 

初期作成では金銭的に厳しく「アイテムを扱うのが得意」というミルーニャ性を十分に表現できなかったのが悔やまれますが、

こういう序盤の金策に苦労するのもファンタジー系TRPGのわびさびでしょう。

 

ここからの成長はフェンサーを先行させて伸ばしながらアルケミストをじっくり伸ばし、金銭面のやりくりをしながらアイテムを買いそろえていくことになるはずです。

 

 

と言うわけで、僕に出来るミルーニャっぽいキャラクター作成はこんな感じ。

 

この記事を読んだアリュージョニスト読者のTRPGプレイヤーが自分でもアリュージョンしたキャラクター作成を楽しんでくれたら嬉しいなあ。

 

それではここまで、縁が合ったらどこかの卓で会いましょう!

 

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【MTG】コマンダー・ボックス・リーグ『アバター:伝説の少年アン』プレイレポート

 

 

 こんにちは、バーチャルYoutuberの真似事をしてブログを書くバーチャルVtuverの青猫あずきです。

 今回は最近、自分が推している公式フォーマット『コマンダー・ボックス・リーグ』についてのプレイレポート記事だ。

 

 今回も前回に引き続き、Youtuberさん主催のコラボ対戦だ。

 

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 今回のコラボ対戦の主催、眞白井エイドさんはパイオニアを中心にマジックを遊ばれているバーチャルPWだ。

 

 『アバター:伝説の少年アン』とのコラボを楽しませてもらおう!

 

デッキ紹介

 

 

【アンと仲間たち】デッキ

 統率者は白単色のアンだが、BOXリーグEDHでは固有色を無視できるのでデッキはなんと5色!

 アンの仲間となるカタラ、サカ、トフ、ズーコたちが入ったテーマ性重視のデッキだ。

 

 

【モモキュン友達飛行】

 

 こちらも白単色の統率者だが、中身は2色の青白。

 飛行クリーチャーによるビートダウンを軸としたデッキだ。

 

 

【水の部族の希望!】

 

5マナのカタラを使用した警戒ビートダウン。

攻撃に参加している警戒クリーチャーを水の技コストにあてて、ハイパワーで殴る攻防一体のデッキだ。

 

そして最後に自分が使うのが……

 

 

【カタラと頼もしい同盟者たち】

 

同じくカタラを統率者とするバントカラーのデッキで、同盟者シナジーを軸にしている。

 

 

それでは、対戦の様子は眞白井エイドさんのチャンネルで……

 

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いかがだったろうか?

 

やはりMVPは天道神名さんの《キヨシ島の大ウナギ》だろう。

 

 

溢れる手札リソースで《アバターの怒り》が飛び交うゲームを見事制して見せた!

 

 

通常のシールドと違いボックスまるまる1箱を開封するので《アバターの怒り》のような全体除去を多くのプレイヤーが引けるというのがこの環境の面白さのひとつだろう。

 

結果として、マジックの地力や立ち回りの上手さが要求される。

 

そこは普通の統率者戦と変わらないね!

 

みんなも是非、アバターのボックスを買って仲間と遊んでみてほしい!

 

それでは次のローウィンのBOX EDHでまた会おう!

 

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【#MTG】コマンダー・ボックス・リーグ『アバター』構築レポート

 

前回の記事に引き続き、『アバター』のBOXリーグEDHについて書くよ。

 

BOXリーグEDHとは

MTGの新パックを1ボックス購入して開封。

60枚の統率者デッキを組み上げて4人で対戦する。

通常の統率者戦と異なる点として……

・同名カードを何枚採用してもいい

・デッキに統率者の固有色以外のカードを入れてもいい

と言った違いがある。

 

今回、自分が組みたいのは《恐れを知らぬ者、カタラ》を統率者にした同盟者デッキだ。

 

さて、まずはボックスを開封……

 

おお、3パック目で《アナグマモグラの仔》を引けたぞ!

 

Amazonで1万6千円で買った箱なので1万5千円の《アナグマモグラの仔》が引けてるなら完全に元が取れたって感じだ。

 

それは良いんだけど……カタラが出ない。

 

BOXリーグEDHでは引いた伝説のクリーチャーでデッキを組むので、普通の統率者のように自由なデッキ構築はできない。

 

カタラを引かなきゃカタラは使えないのだ。

 

残り6パックで完全に絶望しサブプランを考えはじめる。

 

トフの土の技デッキか?

ズーコのセルフ気の技デッキか?

アズーラの火の技デッキか?

 

しかし、なんと…最後の1パックで無事に《恐れを知らぬ者、カタラ》が出現!

 

 

無事に同盟者デッキを組むことができるようになった。

 

同盟者や使いたいカードを選ぶと50枚近くに膨れ上がってしまった。

 

これを36枚に厳選する作業が始まる。

 

せっかくのユニバースビヨンドなので伝説のクリーチャーを優先的に1枚ずつ残し、非伝説から抜いて減らしていく。

 

レアの同盟者も誘発型能力を持たず非伝説なら抜いてしまうことにした。

 

 

土の味方、君には《アナグマモグラの仔》を売った資金で作る『Plus1』の同盟者デッキで働いてもらう事にするよ。今はお留守番しててね。

 

こうして同盟者デッキが完成した。

バーチャルPWの眞白井エイドさんのチャンネルで対戦の様子が今夜25日8時にに配信されるので是非見に来てほしい。

www.youtube.com

 

また、明日も続けて配信があり、こちらでは別のデッキを使う予定だ。

 

アンケートに投票して明日の青猫のデッキを決める助けになってほしい!

 

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【今日のフォーマット第16回】コマンダー・ボックス・リーグ『アバター:伝説の少年アン』

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 今日のフォーマットの記事へようこそ!

 このシリーズではマイナーなフォーマットを紹介している。

 今回、紹介するのは「コマンダー・ボックス・リーグ」だ!

 

 このフォーマットはファンメイドのオリジナル・フォーマットでなく、WoC社の提案する『アバター:伝説の少年アン』コラボのプレイ・ブースターを用いるリミテッド・フォーマットだ。

 

 各プレイヤーはプレイ・ブースターを1Box用意する。

 1箱まるまる開封し、統率者戦(EDH)のデッキを構築し、3~4人で対戦を行う。

 

構築ルール

 

 プレイヤーは統率者として使うカードを1枚決める。

 このフォーマットでは伝説のクリーチャーを統率者として指定できる。

 『アバター:伝説の少年アン』はその名の通り、伝説のカードが多いセットだ!

 1箱も開封すればいくつもの選択肢がきみの前に現れるだろう。

 

 デッキは統率者1枚と59枚のデッキで構成される。

 リミテッド・フォーマットであるため、統率者戦と違い同名のカードもパックから出た分だけ好きな枚数つめこめる。

 つまりハイランダー・デッキにする必要はない!

 

 そしてランドステーションから手持ちの基本土地(平地・島・沼・山・森)を好きなだけ加えることができる。

 

 そして、ここが普通の統率者戦との一番の違いになるが、デッキには統率者の色に関わらず好きな色のカードを採用できる。

 基本土地も5種類すべて好きに使っていい。

 

対戦ルール

 通常の統率者戦とルールは同じだ。

 初期ライフ40点。手札は7枚でフリーマリガンが1回。先攻ドローあり。

 もちろん統率者から21点以上の戦闘ダメージを与えられたら敗北するルールもある。

 

実際おもしろいの?

 これが凄く面白い!

 火の技、気の技、水の技、土の技。

 

 新セットを構成するさまざまなメカニズムが飛び交い『アバター:伝説の少年アン』の魅力的な部分をがっつり味わうことができる。

 

 固有色に縛られずにデッキを組めるため、引いたボムレアやコンボを自由にデッキに組み込めるのも楽しい。

 なにぜ1箱分のカードがあるのだ、組めるデッキの選択肢はかなり多いんだ!

 

初心者の入り口として

 

 このフォーマットは最初、玄人向けの遊びだと思っていたのだけど、初心者にも是非遊んでみて欲しいフォーマットだとプレイして考えを改めた。

 

 カードプールが『アバター』だけであるため、通常の統率者戦のように次々に知らないメカニズムのカードが出てくることはない。

 

 メカニズムは4つの技だけ覚えて置けば十分だ。

 

 デッキ構築も100枚シングルトンでなく60枚で色縛りなしなのでスタンダードのデッキを手持ちのカード資産だけで組むのとそう変わらない。

 

 もちろん1箱買う出費は初心者向けでないが、どうせコラボパックを買ってMTGを始めるなら是非、経験者を誘って遊んでほしい。

 

最後にひとつお知らせがある。

 

明日、25日火曜日夜8時から3人のバーチャルPWの皆さんとのコマンダー・ボックス・リーグのコラボ配信を予定している。

さらに今回は豪華2本立てで、明後日26日水曜日夜8時からデッキを変えて、もう1戦おこなう予定だ。

 

動画を見て雰囲気を理解したら、きみも友人を誘ってぜひ遊んでほしい。

 

DAY1

www.youtube.com

 

DAY2

www.youtube.com

 

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【MTG】カジュアルフォーマット「Plus1」デッキ構築録



 

皆さん、こんにちはカジュアル・フォーマット愛好家の青猫あずきです。

前回の記事で紹介したカジュアル・フォーマットである「Plus1」を実際に遊んでみたのでデッキ構築録をまとめておきます。

 

 

Plus1とは?

ファウンデーションズを使ったカジュアル構築フォーマットです。

デッキ構築時に本流のセット1つを選び、ファウンデーションズと選んだセットのカードでデッキを組みます。

 

【Flying Pirates】構築録

《幽体の船乗り》から考える。

デッキの基盤となるファウンデーションズのカードプールに目を通すところからスタート。

5色の中では青が一番好きなので青を選択。

お気に入りの《幽体の船乗り》がファウンデーションズにいることは知っていたので

パイオニアの【アゾリウス・スピリット】みたいなデッキが組めないか調べ始める。

 

 

ロードが使えない!

【アゾリウス・スピリット】の核となるすべてのスピリットに+1/+1するロード、《至高の幻影》。

こいつイニストラード関連のパックに入ってそうだと勝手に思っていたのだが出身がM19であるため、イニストラードのスピリットと併用できないことが分かり挫折する。

 

スピリットであり海賊

《幽体の船乗り》は海賊でもあり、ファウンデーションズに《海賊船長》がいるため、海賊デッキを組むことに方針を変更する。

海賊のいる次元と言えばイクサラン!

『イクサラン:失われし洞窟』をプラスワンすることを決める。

 

(149)《海賊船長/Corsair Captain》[LCC] 青R

 

言うほど海賊シナジーあるか?

思ったより『イクサラン:失われし洞窟』に海賊シナジーがないことに気づき、構築に苦しみ始める。

マナカーブも綺麗にならないし海賊シナジーというよりアーティファクトを使うと海賊が強く使えるというファクトシナジーの要素が強く『イクサラン:失われし洞窟』でいいのか疑問に思い始める。

 

 

初心忘れるべからず

『イクサラン:失われし洞窟』を選んだ理由はイクサランが海賊の出る次元だったからだ。

イクサランを舞台にしたセットは何も『イクサラン:失われし洞窟』だけではない。

初代『イクサラン』を使うことを検討する。

これが大当たりだった。

『イクサラン』には複数の「飛行を持つ海賊」がおり、飛行クリーチャーを+1/+1するエンチャント《順風》もあるため、飛行海賊で固めればロードが2種8枚積めることになる。

 

 

さらなるロードの追加

飛行ロードをロードとしてカウントできるようになったことでファウンデーションズの《天穹の鷲》を3種目のロードとして採用した海賊デッキに白をタッチした飛行海賊デッキへと形を変え……アゾリウスカラーの飛行デッキが組みあがる。

バージョン1「青白飛行」の完成である。

 

 

バージョン1【青白飛行】

 

 

黒いハンデス海賊

4マナの全体除去、《審判の日》がファウンデーションズにあるため対戦相手がどのセットを選んでも白いコントロールデッキは4ターン目に盤面を流してくる。

《審判の日》を仮想敵とした時に、『イクサラン』の黒いハンデス海賊がデッキに必要だと思いいたる。《帆凧の掠め盗り》を採用したエスパーカラーに。

幸いにも青中心のエスパーカラーはイクサランの友好色チェックランドを利用できるのでマナベースの負担は比較的軽く済んだ。

これにより数合わせで入っていた非海賊の飛行クリーチャーが抜け、より海賊デッキらしくなる。

 

 

バージョン2【エスパーパイレーツ】

 

手付かずの領土の発見

『イクサラン』の土地を眺めていて5枚目以降の《閑静な中庭》になる《手付かずの領土》を発見。飛行ロードの《天穹の鷲》から海賊ロードの《鉄面提督ベケット》を2枚採用したグリクシスカラーを試す。

 

 

バージョン3【グリクシスパイレーツ】

 

マナベースの盲点

2種8枚の部族ランドの採用で海賊のマナベースは改善したが、さすがに《天穹の鷲》を残した4色はキツいだろうと思考停止していたが、《天穹の鷲》も《幽体の船乗り》もスピリットであることを発見。

2枚目以降の部族ランドはスピリットを指定すれば色事故は格段に減るという天才の閃きが舞い降りる。

 

バージョン4【Flying Pirates】


これで満足のいくデッキに仕上がった。

『イクサラン』は古いセットだがぎりぎりでアリーナに実装されていたおかげでカード検索やスパーキーとの一人回しでマナベースを確認できたのが助かった。

これを元にサイドボードを調整したら晴れる屋の通販で紙のデッキを組んでみたいと思う。

 

この記事を読んで「Plus1」に興味を持ってくれる人が出てきてくれると嬉しいな。

 

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【今日のフォーマット第15回】Plus1(ファウンデーションズ・プラスワン)#MTG



 今日のフォーマットの記事へようこそ!

 このシリーズではマイナーなフォーマットを紹介している。

 今回、紹介するのは「Plus1」だ!

 

Plus1はマジック最新の基本セット的な位置づけである「ファウンデーションズ」のカードを使った構築フォーマットだ。

 

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プレイヤーはデッキを構築する際にファウンデーションズにプラスワンするセットを1つ選び、ファウンデーションズとそのセットのカードを組み合わせてデッキを構築する。

 

例えば「ファウンデーションズ+ブルームバロウ」を選んだら、その2セットのカードだけを使って60枚以上のデッキと15枚以下のサイドボードを構築する。

もちろん同名カードは4枚までで基本土地は何枚でも入れられる。

 

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禁止カードとして「スタンダード禁止経験のあるカード」はすべて禁止だ。

「ファウンデーションズ+ブルームバロウ」なら《心火の英雄》は使用できない。

 

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それからあくまでスタンダード使用範囲に含まれたカードのみが使える。

最近のセットによくあるボーナスシートの再録はそのセットには含まれない。

セットと同時発売の統率者デッキのカードも同じだ。

 

逆に言えば「かつてスタンダードで使えた」なら昔のエキスパンションを選んでもいい。

(よく似たルールの「ファウンデーションズ・プラスワン」の大会が晴れる屋で開かれることがあるが、そちらはスタンダード落ちしたパックは使えないので注意)

 

「ファウンデーションズ+ドミナリア」とかね。

 

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またプラスワン出来るエキスパンションには以下の制限がある。

 

本流のセットであること

本流のセット、すなわちスタンダードで使用可能だったエキスパンションが対象となる。

モダンホライゾン・シリーズやマスターズ・シリーズのようなスタンダードを経由しないセットを選ぶことはできない。

 

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変わった所では「イニストラード・リマスター」はスタンダード使用可能だったセットのリマスターだが、これ自体はスタンダードを経由しなかったので選ぶことはできない。

 

基本セットでないこと

5版やマジック・オリジン、基本セット2021などの基本セットは現在のルールでは選択できない。

 

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これはフォーマットの「各セットのフレーバーやシナジーを楽しんで欲しい」という設立理念によるものだ。

 

対戦ルール

スタンダードと同じ初期ライフ20点、初期手札7枚。

マッチはBO3で行われゲームとゲームの間にサイドボーディングが行える。

 

 

 

フォーマットの特徴

 

Pius1ではデッキビルダーは膨大な量のカードが使えるが、実際には2セット分で組むことになるため、ビルダー気質の初心者がとっつきやすい点があげられる。

 

またユニバースビヨンド製品のようなコラボからMTGに興味を持ってコラボカードをたくさん使ったデッキを組みたいプレイヤーにとって、スタンダードほどデッキパワーの高くない環境は遊びやすいようだ。

 

スタンダード落ちしたセットを選べばかなり安価に構築できる点もお財布に優しい。

 

自分がマジックを始めた時の思い出のエキスパンションを選んでよし。

気になった次元のセットに注目するのもよし。

 

あなただけのプラスワンを探してみて欲しい。

 

実際に組んでみた構築過程を文章に起こしたのでよければこちらも読んで行ってほしい。

 

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【#デュエマ】豆猫さんのデュエマ道2025 その6



 この記事は豆猫さんが環境デッキにボコられながら現代デュエル・マスターズを勉強し、ブログ読者のデュエマ引退勢にデュエマの今を知ってもらう記事シリーズの6本目だ。

 

 今回、紹介するデッキは【ドリームメイト】。

 

クリーチャーを横並びに展開し、《お目覚めメイ様》の効果による特殊勝利を狙うデッキだ。

 

 実際に戦って動きを見ていこう。

 まず1ターン目に《お目覚めメイ様》を出して、2ターン目に《森夢のイザナイ メイ様》に革命チェンジ。

 革命チェンジはMTGの忍術に似たキーワード能力で、攻撃しているクリーチャーを手札に戻し、入れ替わりに手札から出すことができる。

 この時、タップ状態で場に出せるためそのままターン終了時に光臨の効果で2ターン目にして5マナ以下のクリーチャーを「デッキから」踏み倒してリクルートできる。

 

 

デッキから《熱烈元気モーニンジョー》を探してくればさらに手札からドリームメイトを展開し横並べすることができる。

 

 

ここで《料理猫のプワソン》を出せればさらにドリームメイトを手札から展開させることができる。

減った手札を補充する《料理長のラビシェフ》を出せれば勝利は目前だ。

 

 

3ターン目以降もイザナイ メイ様をタップして光臨能力を使うために《配膳犬のトレス》などのハイパーモードを持つクリーチャーが7〜8枚ほど入っているのも特徴だ。

ハイパーモードとは自分の他のクリーチャーをタップすることでカード下段の効果が解放されパワーが上がるキーワード能力だ。

 

 

特にトレスはメイ様をタップして光臨能力を使えるようにした上で返しのターンに相手の攻撃でメイ様が倒されるのをガードマンで守ることができるので攻防一体のクリーチャーとして活躍してくれる。

 

ドリームメイト・クリーチャーが横並びしたらいよいよ《お目覚めメイ様》で攻撃してアタックトリガーによるエクストラウィンを狙う。

《ピザスターのアンティハムト》ならメイ様にスピードアタッカーを付与できるので1ターンのラグなくそのまま勝利できるぞ。

 

 

 対戦相手の出鼻をくじく《魔誕幻獣ボンメェ》を1〜2枚採用して2ターン目の光臨で引っ張ってくる動きも強い。

 例えば自分が使っているサイバーなんかは、2ターン目の《アストラルの海幻》をボンメェに割られると3ターン目の《マクスハト》につながらず、まごまごしてしまう。

 

 

 環境の逆風が強く現在は数を減らしているが、一時はTier1だったデッキだ。

 またメタゲームが回れば立ち位置が変わって再浮上してもおかしくない。

 実際、対戦してみて特殊勝利を目指されるとSトリガーのチャンスは革命チェンジの時の1点しかなく、受けに回るのが厳しく感じた。

 受けデッキがメタゲーム上に現れた時がドリームメイト復権の時かもしれない。

 

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