書きたい名試合が多すぎてつい更新速度が早まるね。
今回、プレイレポートに書くマッチングは統率者レジェンズ中心に組まれた続唱デッキと、
時のらせん+コンスピラシーの混合デッキだ。
それでは対戦風景を覗いてみよう!
ゲーム開始から間もなくコンスピラシー側が動く、秘策カードの公開だ。
指定カードは《熟慮/Think twice》
2ターン目に熟慮を唱え、カードを2枚引く。
さらに3ターン目にはフラッシュバックで墓地から唱えてまた2枚引く。
英語名の《Think twice》は二度考えるという意味だが、4回は考えている。
考えまくりの引きまくり。
なんと30枚デッキに4枚も《Think twice》を積んでいるとのこと。
コモンなのでパックから出やすいためこんなことに…
統率者レジェンズ側はマナを伸ばしてビッグアクションの準備をしていく。
先に仕掛けたのは時のらせん+コンスピラシー。
流石にカードを8枚も引けばコンボが揃う。
《憤怒の天使、アクローマ》と《一瞬の瞬き》のコンボで、青白デッキがコストを踏み倒して真っ赤なアクローマを場に出す。
プロテクション(青)を持つためレジェンズ側の青い飛行クリーチャーを無視して攻撃できる。
レジェンズ側は切札であるイモーティを出して続唱でクリーチャーを横展開していく。
緑の到達クリーチャーを出してアクローマの攻撃をかろうじてブロックするものの、アクローマのトランプルでダメージが貫通していく。
このままアクローマに押し切られるかと思いきや…
隕石ゴーレムが飛来!
プロテクション(青)と(白)という除去耐性も無色の除去は弾くことができずアクローマが陥落。
さらに隕石ゴーレムにイモーティが続唱を与えているので、そこからクリーチャーを横展開していく。
切札となるアクローマを落とされたことで戦線は崩壊し、
雪崩れ込む続唱クリーチャーの群れが轢き殺してゲームはレジェンズ側の勝利!
互いにカジュアルフォーマット向けの特殊パックを使用しての異種格闘戦となったが、やはりフォーマットの知名度が高い統率者の方が有利なようだ(?)
まだまだ語りたい戦いはたくさんある!
次の記事ですぐまた会おう!
広告