【#MTG 】身内マジック・リーグ プレイレポート 【チェイナー・リアニメイト】vs【最強ブレスト・コントロール】
やあ!
バーチャルVtuverの豆猫さんだよ。
今回のプレイレポートのマッチングは…
モダンホライゾン 2を中心にデッキを構築したプレイヤーと、
ミステリーブースター1+コンスピラシー3パックで構築したデッキの対決となっている。
異次元のマジック対戦をご覧いただこう。
先にヤバい動きを仕掛けたのはミステリー&コンスピラシー。
同じ秘策を一気に2枚公開する。
指定は2枚とも《渦まく知識》
コンスピラシーのコモンカードは通常パックのコモンよりも出やすく設定されているとは言え、流石にブレスト2枚積みは驚きである。
反復分析2枚によって強化されたブレストの効果は「カードを5枚引き2枚戻す」
は?
アンリコ(祖先の回想)より強いドローソースなんてリミテッドに存在していいわけないだろ!!!
異常な安定性を見せて毎ターン、島を伸ばして圧をかけていくコントロール。こわ〜。
序盤の攻防を終えた6ターン目。
ミステリー&コンスピラシー側が動く。
EDH(統率者戦)構築済みデッキの看板カードである統率者テフェリーを設置。
📞どうして構築済みの看板カードがパックから出てるんですか?
恐るべきはミステリーブースター。
なんでもアリなお祭りパックである。
テフェリー側は少し考えて+1能力から入る。
モダンホライゾン2側はコントロールのマナが寝ているここで仕掛けるしかない。
呼び出したのは《悪夢の達人、チェイナー》。
手札を1枚捨ててチェイナーの1つ目の能力を起動。
そこから2マナで墓地から《不吉な儀式の僧侶》
本来、僧侶は場に出たターンは墓地から仲間を復活させるリアニメイト能力の起動はできない。
召喚酔いしているクリーチャーはタップ能力を使えないからだ。
だが、チェイナーの2つ目の能力によって速攻が付与されているため、召喚酔いを無視して即座に墓地から復活させる能力を起動。
出てくるのは序盤の攻防で手札コストとして捨てられていた《残虐の執政官》!!
「確か3点ドレインとハンデスとクリーチャーを生贄に捧げるんだよね。こっちはノンクリーチャーだからハンデスとライフ3点喪失だけでいいかな?」
「違いますよ。残虐の執政官が生贄にするのはクリーチャーかプレインズウォーカーなんで、テフェリーを生贄要求します」
これは大きな痛手!!
この時、手札にはピッチスペル(マナを支払わずにフルタップから撃てる妨害)を抱えて油断したのが仇となった。
《誤った指図》はリアニメイト呪文で呼び出すクリーチャーを変更させることができるので適当にインプなどの小型クリーチャーへ蘇生先を変更すれば凌げた。
しかし、チェイナーも僧侶も「リアニメイト呪文」でなく「クリーチャーのリアニメイト能力」なので《誤った指図》では蘇生先を変更する妨害を行えない…!
テフェリーを生贄に捧げた時点でミステリー&コンスピラシーのプレイヤーが投了。
ゲームセットとなった。
特殊セットのカードの採用が増えて混沌としてきた胡乱鯖マジック・リーグの明日はどっちだ!?
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