【#MTG】ジョークセット解禁!Unfinityマジック・リーグ その3
「Unfinity」のある胡乱鯖マジック・リーグの世界。
今回もジョークセットのUnfinityらしい光景を皆さんに伝えるよ。
今回注目のデッキは【アトラクション・タワー】!
Unfinityが使える対戦では最低3枚のアトラクション・カードをデッキの横に用意して使うことができる。
そして理屈の上ではデッキにアトラクションを開くカードが1枚しか入っていなければアトラクション・デッキの枚数は少ない方が良い。
レアリティの高い派手なアトラクションを開く可能性が高まるからだ。
だが逆にアトラクションを開くカードがデッキに4枚入っている場合は?
もし4枚目のカードを使っても開くべきアトラクションが無ければ単に不発に終わってしまい損をすることになる。
デッキに10枚以上のアトラクションを開くカードを入れて、アトラクションの束を高く積んだ浪漫デッキ、それが【アトラクション・タワー】だ!
このデッキの要となるのはこちらのカード!
5文字以上の単語を指定することでカードを引ける伝説のクリーチャーだ!
指定する言葉は当然「Attraction」!
これによりデッキの10枚以上のカードにドローのオマケを付けられる。
さらにアトラクションを開くカードだけでなく、対戦相手のアトラクションを破壊するカードなどもドローのオマケを得られるようになる。
次のアトラクションを開くことのできる「賞品獲得アトラクション」を採用することでアトラクション・デッキの枚数は10枚を超えて積み上げられる!
「……うーん。ポチっ!」
「あー?《経験豊富なボタン押し》か? ボタン!」
「っしゃあ!せいかーい!」
「Tで始まるエキスパンションは?」
「T,T,T……テンペスト!」
こうした賞品獲得のためのミニゲームが毎ターンのように行われ、そのたびにワイワイガヤガヤと騒ぐのは楽しい…楽しいが…疲れる!!
「そのアトラクション、弱いって。まだ入れてるんですか?」
「そのミニゲーム絶対クリアできないから入れない方が良いよ!」
「ええい、うるさい! 開けるアトラクションは多いほどいいんだよ!」
あなたはアトラクションカードは少ない方が良い?
それとも多い方が良い?
それではまた次回、それまでにあなたがすべてのアトラクションを訪れられますように!