マジック・リーグ。
それは3パックから始められるMTGのカジュアル・フォーマット。
このブログの読者でMTGに興味を持った人はぜひここからマジックを始めて欲しい!
…と投げてしまっても仕方ないのでこの記事ではマジック・リーグでデッキを組むコツのようなものを書いていこうと思う。
どのパックを買うべきか?
迷うなら『神河:輝ける世界』のドラフトブースターという商品を買ってみよう。
1パック15枚入りの最新セットだ。
サイバーパンク日本風世界を楽しむことができるぞ。
デッキの枚数
デッキ枚数は基本土地を含めて30枚以上とルールで決められている。
40枚で組むのもルールでは適正だが、できる限り30枚で組みたい。
3パックから得られるカード枚数は少なく、デッキ枚数を増やそうとすると相対的に弱いカードも使わなければならなくなるからだ。
強力なレアカードをドローする確率を高めるためにもデッキ枚数は30枚ぴったりにしたい。
基本土地の枚数
個人的な指針だが30枚デッキのうち12枚は基本土地を入れている。
パックから出た色の合う特殊地形はそれに足す形で入れてもいいだろう。
優先して入れるべきカード
・除去カード
クリーチャー戦がマジック・リーグでは重要視される。
クリーチャーを破壊したり、攻撃できなくさせたり、アンタップしないようにするカードは採用優先度が高い。
・回避能力を持つクリーチャー
飛行や威迫などのブロックに制限を加えるブロッカー回避能力があると膠着した盤面でライフレースを優位に進めやすい。
・ボムレア
戦況を一変させるような強力な効果を持つ派手なレアカード。
狭いカードプールから始まるマジックリーグでは必ず手に入るわけではないが神話レアなどの強力なカードがあれば積極的にその色のデッキを組んでみよう。
マナカーブ
2マナや3マナのクリーチャーを多くデッキに取り、序盤からしっかりとクリーチャー戦を行えるようなデッキにしたい。
マナコストの重いカードは強力なテキストが魅力的に映るかもしれないが、あまり入れすぎるとデッキの初動が遅くなり、出せる頃にはライフが追い詰められているなんてことも珍しくない。
しっかりと2,3マナ帯のクリーチャーを厚くした上で1,2枚ほどフィニッシャーとなる重いコストのカードを入れてみよう。
デッキを組んだ後は…
とにかくいっぱい遊ぼう!
勝てれば嬉しいし、負けるとパックを買い足せる。
買ったパックで自分のデッキが少しずつ強化されるのを楽しもう。
色の合わないレアが出ると少しがっかりするが、パックが溜まっていけばそのうち違う色のカードが溜まってサブデッキを作れるようになる。
飽きて来たらガラッとデッキを変えてみよう。
本来は店舗イベントとして行われるイベントだけど、親しい仲間を募ってオンラインで遊ぶのも楽しいものです。
君もコミュニティで仲間を募ってオンライン・マジックリーグ、しよう!
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