バーチャルVtuver豆猫さんの与太話

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【#TRPG】ALLグララン総進撃!予約開始のお知らせ

『ALLグララン総進撃!』

Amazonでの予約開始しました!

amzn.to

 

 

 

 

いつも、お世話になっています。

バーチャルVtuverの豆猫さんです。

普段、私のブログ記事を読んでいただきありがとうございます。

 

今回はTRPGリプレイについて書きますが、普段書いている「書籍の布教記事」とは毛色が違うものとなりますことを初めにご了承ください。

 

具体的に申しますと今回の記事は金銭のやり取りが発生するものとなります。

 

例えば私が北沢慶先生の作品をこのブログで宣伝するのは純粋な布教精神からくるものですが、

今回の記事で扱う書籍を買って頂いた場合、書籍代の一部が私(つまりバーチャルVtuver豆猫さんの中の人)の口座へと振り込まれる仕組みとなっております。

 

と言いますのも、作者である青猫あずきとは中の人のペンネームなのです。

 

はい、私のデビュー作ということになります。

 

 

ご理解いただけましたら、先へお進みください。

 

では宣伝を始めます。

今回、皆様に紹介する本は…KADOKAWAおよびグループSNEから出版される来年1月20日発売の文庫本『ALLグララン総進撃!』です。

www.amazon.co.jp

 

こちらの書籍はTRPG関連書籍となっていますがいわゆる「ルールブック」のようなゲームデータを記した本ではありません。

(おっと、まったくデータがないわけではありませんよ。巻末付録にほんの少しのゲームデータのおまけ付きです!)

 

こちらはリプレイと言ってTRPGを遊んだ記録を演劇の台本やネット掲示板に投稿されるSSのような形で物語にしたものです。

 

小説投稿サイト「カクヨム」様にて開催されたソードワールド2.5のTRPGリプレイ・コンテストの大賞作品が本作です。

それでは本作を読む上で必要な知識をQ&Aの形で紹介しましょう。

 

Q. ソード・ワールド2.5って?

A.由緒正しい国産ファンタジーTRPGシリーズの最新作。

 

ソード・ワールドは昭和64年に発売された国産TRPGシステムの金字塔です。

ソード・ワールド・シリーズはその後の時代の変化に沿って完全版や2.0、改訂版などと進化を続けていて、

2022年12月現在の最新版がソード・ワールド2.5となります。

 

Q.どんな世界観のTRPGなの?

A. 一般的な西洋ファンタジーの世界を踏襲しつつ、独自の種族を加えた冒険者アドベンチャー

 

人間、エルフ、ドワーフと言った定番の種族に加えて様々なオリジナル種族を加えた剣と魔法の異世界ファンタジーです。

 

初代ソードワールドにはなかった魔動機械の登場で「魔法の力で撃つ銃」などもあり、現代ラノベファンタジー感があります。

 

Q.TRPGってルールブック未所持は遊んじゃいけないって聞いたことあるけど、ルールブックなしで、この本だけ買っても大丈夫?

A.問題なし!

 

もちろん、ルールブックがあればより楽しめますが本書はゲームでなくプレイの記録です。

YouTuberのゲーム実況配信をゲーム未所持で再生するようなものだと思えば大丈夫!

 

Q. 一般的なソード・ワールド2.5リプレイの雰囲気を教えて!

A. 人間の魔法戦士や、獣人族の二刀流剣士、妖精魔法を使う樹人、そしてグラスランナーがパーティを組んで大冒険!剣と魔法のファンタジー

 

Q. 獣人とかは想像つくけどグラスランナーってどんな種族?

A. 低身長で陽気なトラブルメイカー。

 

Q.それじゃあこの本も、そのグラスランナーや人間、エルフ、ドワーフ、獣人などの様々な種族が冒険するの?

A. …いいえ。

 

本書に登場するパーティは全員が先ほど紹介したグラスランナー小人族です。

 

Q.じゃあそのグラスランナーの剣士や魔法使いがパーティを組んで冒険するの?

A. .……いいえ。

 

グラスランナーは小柄で筋力のステータスが極端に低く大剣を振るうなどなかなかできることではありません。

ナイフを振るので精一杯です。

同様に硬い金属鎧や重い大楯を装備することも極めて難しいのです。

 

Q.そんな装備で大丈夫か?

A.大丈夫じゃない、問題だ。

 

さらに輪をかけて困るのはグラスランナーは魔法を使うために必要なステータス。

いわゆる「MP」を持たない種族です。

そのため魔法使いとしての適性も極めて低いと言わざるを得ません。

 

Q. もしかして失敗作?

A. ノー! 自信を持ってオススメする傑作です。

 

自分の作品を傑作というのはなんだか恥ずかしいですがTRPGリプレイは小説と違い複数人のプレイヤーさんたちと力を合わせて作るものです。

 

だからこそ、私が信頼する仲間達の最高のパフォーマンスから生まれた物語として作者でなく読者として言いましょう。

失敗作ではありません!

(問題作ではあるかもしれません)

 

発売は来年1月20日

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