【#MTG】身内マジック・リーグ神河祭り１日目
１日目はカードプールが少ないことから多くのプレイヤーが３色デッキを選択した。
中でも初日で特筆すべきデッキは【アブザン慈悲無き者】だ。
白のカードで＋１/＋１カウンターを乗せて改善クリーチャーを作り、緑の１/１接死クリーチャーなどを墓地から使いまわすことができるアンコモン《慈悲無き者》を軸にアドバンテージを稼ぎながらゲームを展開していく緑黒白デッキだ。
１日目の勝率は圧倒的な１００%！
誰にも負けることなく１日目を終えた驚異のデッキである。
６パックを開封して遊ぶシールド戦と違い、手元に３パックしかないマジック・リーグ初期はこういう普段は意識しないカードで小さなアドバンテージやシナジーを稼いでいくことが重要となる。
さて、パック数が少ない分デッキ最小枚数は３０枚以上。
できるかぎり３０枚のデッキを組むことが推奨されるのだが…
初日に自身のデッキを引ききりライブラリアウトで敗北した【オシリス・コントロール】のようなデッキも見受けられた。
↑手札の枚数でステータスが決まることから通称「オシリスの天空竜」
こうしたゆっくりしたデッキを組む場合、環境初期はデッキにフィニッシャーが不足するため30枚に抑えずにデッキ枚数を膨らませた方がいいのかもしれない。
初日に他に目立ったデッキは【りそな赤白侍】
初日から特殊勝利を目指した【マルドゥUTSUWA】など
しぶしぶ多色にするのでなく多色のレアカードを軸にした積極的多色化を目指すプレイヤーのデッキだ。
「りそな、引けると勝てるんですけど引けないとまったく勝てない」
「神話レアのUTSUWA」
果たしてこの環境が１週間後にはどうなっているのか？
期待して続報を待て！
