今回は新規カードゲーム「ワンピカード」、俗称「ドン‼カードゲーム」の環境構築について書こうと思います。
まず初めに、この環境で私が握るべきだと考えているデッキは【クロコン】だということから宣言しておきましょう。
クロコンとは?
リーダーカード《クロコダイル》ST03-001を軸に組んだコントロールデッキです。
あなたがワンピカードを始める前に生まれた古いデッキです。
《クロコダイル》ST03-001で殴りつつ、その起動メイン能力で盤面をコントロールするデッキです。
プレイングが難しく乗り手を選びますが、たま~~に見かけるのでこの機会に覚えておいてください。
固定のパーツ自体は少ないから人によって自分の色が出せるので一から自分で組んでみるのもいいでしょう。
守りが固くて攻めづらい印象を覚えるプレイヤーも少なくないのではないでしょうか?
サンプルレシピ【クロコン】
リーダー 1枚
《クロコダイル》ST03-001
トリガー 16枚
トリガー・キャラクターカード 8枚
《バーソロミュー・くま》ST03-010 x4
《ボア・ハンコック》ST03-013 x4
トリガー・イベントカード 8枚
《つっぱり圧力砲》ST03-016 x4
《砂嵐》ST03-015 x4
非トリガー 34枚
キャラクターカード30枚
《トラファルガー・ロー》ST03-008 x4
《エドワード・ウィーブル》ST03-002 x4
《戦桃丸》ST03-007 x4
《パシフィスタ》ST03-012 x4
《ゲッコー・モリア》ST03-004 x4
《マーシャル・D・ティーチ》ST03-014 x4
《ジュラキュール・ミホーク》ST03-005 x4
《クロコダイル》ST03-003 x2
イベントカード4枚
《メロメロ甘風》ST03-017 x4
ステージカード 0枚
ドン!!デッキ 10枚
《ドン‼》x10
キーカード採用理由
《クロコダイル》ST03-001
コントロール力が高くデッキの起点となるカードです。
ルールで決められてるので1枚です。
トリガー 4種16枚
試行錯誤の結果、適切なトリガー枚数はこれだと判断したため16枚です。
《戦桃丸》ST03-007
《パシフィスタ》ST03-012
この2枚の組み合わせはこのデッキ最強のカードであり、【クロコン】の中核になる海軍パッケージです。
一般的な青系デッキは《ゲッコー・モリア》ST03-004による王下七武海属性のサルベージを重要なギミックとして採用しているため、海軍の枚数は抑えるのが普通ですが、それを無視して合計8枚積むべき海軍カードだと思います。
先手2ターン目に《戦桃丸》ST03-007 を立てられるかでゲームメイクが完全に変わるので、先手取って手札に《戦桃丸》ST03-007が無かったらマリガンするくらいの勢いで引きに行ってください。
《バーソロミュー・くま》ST03-010
後手の時は1ターン目から繰り出して《戦桃丸》ST03-007をデッキトップに引き込むことで大きくゲームを助けることができるでしょう。2ターン目以降はできるだけ出さずに抱えてください。
中盤のドン‼スクリュー(=コスト不足)直前に繰り出すことで以降の展開を保証する、あるいはドン‼能力の起動をやめるかどうかの判断基準にできるからです。
《トラファルガー・ロー》ST03-008
超新星属性を持たず、王下七武海属性のローです。
このデッキで2番目に強いカード、《ゲッコー・モリア》ST03-004との相性が良く初動を支えてくれます。
終盤もドン‼スクリュー(=コスト不足)に陥りがちな【クロコン】を支えてくれるコストパフォーマンスに優れたキャラクターなので4枚採用します。
《ゲッコー・モリア》ST03-004
このデッキで2番目に強いカードです。
パワーラインが5000ありドン‼無しで1ライフもしくはカウンターの使用を迫れる最低限のアタッカーボディに王下七武海属性のサルベージ効果を備えています。
いわゆる1枚が2枚になるカードなので当然、強いです。
戦桃丸は1枚が3枚以上になるバカのカードなので流石にあっちのが強いですが、モリアも十分強いです。
基本的に拾うのは《トラファルガー・ロー》ST03-008 か《ジュラキュール・ミホーク》ST03-005 となります。
それらを拾えない局面では温存しておくべきカードです。
《マーシャル・D・ティーチ》ST03-014
《ゾロ》ST01-013とか《ジンベエ》ST01-005などの1ドン‼で確定打点を形成しやすい環境屈指のアタッカーがコスト3なのでそれらが召喚酔いしている間にテンポを稼ぐ動きが非常に強力です。《ジュラキュール・ミホーク》ST03-005 と合わせて、6枚をどう配分して4コスト域を調整するか悩んだのですが最終的にバギーをクビにして両者を8枚積みました。
《ジュラキュール・ミホーク》ST03-005
強い事しか書いてない受けの起点となるカードです。
後手の2ターン目は《マーシャル・D・ティーチ》ST03-014かこいつのどちらかを確実に出したいので3枚+3枚の6枚のはずがいつのまにか4枚+4枚の8枚態勢になったカードです。
実際のところドン‼を乗せてルーティング(=手札交換)を行うよりは《ボア・ハンコック》ST03-013 などが手札から止められない1ドン‼付与した3/5000アタッカーを止めるのに使います。《ゾロ》ST01-013だけは止められないのであきらめて無視してください。
《メロメロ甘風》ST03-017
このカードを強く使うために最序盤は積極的にキャラをカウンター用の捨て札にして手札枚数を減らしてもいいぐらいです。
とにかく「1枚引く」を使えるかどうかで雲泥の差が出るイベントなので絶対に手札が多い時に撃たないでください。
《ドン‼》
クロコン使いならドン‼はドン‼スリーブに入れて用意して下さい。
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