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【スタンダードPauper】エターナルフォースブリザード【青単昇殿】

【スタンダードPauper】エターナルフォースブリザード【青単昇殿】
 
Twitterでお題を募集したところ1分でたくさんの回答を頂いた。
 
断トツで早かったTwitterネーム「地球ネコ」さんからのリクエストはこちら。

 

 
うん、なるほど。
青単か。はいいぞ。ドロー。カウンター。バウンス。飛行クリーチャー。
これらは青の戦いを強く支えてくれる。
 
そしてそれらはコモンにもしっかり存在する!
 
さあ、スタンダードPauperの時間だ!
 
まず僕は土地からデッキを考える。
…青単だから島以外の選択肢はない。
 
島の枚数。
 
25枚かな。もう少し増やそうかとも思ったけどスタンダードPauperにはがっつり重い青のフィニッシャーはいないのでこのくらいで。
 
フィニッシャー。切り札となる「ゲームを終わらせる」制圧力のあるカードだ。
通常、青のコントロールでフィニッシャーとなるのは「コストが重いが強力なクリーチャー」だ。
 
スタンダードPauperで青が誇る強力なフィニッシャー。
ずばり《急流の魂》がそれだ。

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パワーは3点。
こいつだけでも7回殴ればゲームが終わる。
7回というのは悠長に感じるかもしれない。
いくらスタンダードPauperのカードパワーが低いとはいえ悠長だろう。
 
だがそういうときに青はどうするか?
 
徹底的に相手を妨害し続けるのだ。
 
というわけで相手を妨害するカードを入れよう。
スタンダードPauperはほとんど特殊勝利は存在せずほぼすべてのデッキがクリーチャー戦で相手のライフを0にする。
 
プレインズウォーカ―のような強力なフィニッシュ手段は存在しない。
つまり、妨害するべきはクリーチャーだ。徹底的にクリーチャーを妨害して時間を稼ぐんだ。
 
バウンスは序盤の時間稼ぎには向いているが手札が1枚減る。
できれば相手のクリーチャ―を無力化するエンチャントか、
相手のクリーチャーのアタックを通さないことで事実上の「除去」となる壁が欲しい。
 
ただし例外はある。

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《一瞬》はバウンス呪文だが非常に強力で、言ってみればスタンダードPauper版の《差し戻し》と言っても過言ではない。
これは4枚積める妨害手段だ。
 
次に除去となるエンチャント。

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《捕獲球》はエンチャントの除去でありながら相手のターンにも撃てるため打消し呪文との併用ができる。
これも4枚積もう。
 
《水結び》は相手のターンに撃てない代わりに1マナ軽くなった《捕獲球》だ。

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これも4枚積んで徹底的に相手のクリーチャーを封じる。
 
それから《漂流者の絶望》だ。
これは本当に弱い。《捕獲球》と同コストの《水結び》だ。両方の劣化だ。
それが何か?
このデッキには必要なカードだ。2枚入れよう。
 
さて、大量の除去呪文がデッキに搭載された。
そしてこれらには黒や赤の除去呪文が持たないある利点がある。
それは「場にカードが残る」ということだ。
場に残るといいことがあるのかって?
あるとも! 昇殿だ!
《黄金都市の秘密》

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こいつはすごい。
スタンダードPauperでは1枚と1枚の交換が基本となる。
どこで裏をかいて1枚と2枚を交換できるかが鍵となるんだ。
そんな中でこいつは3枚もカードが引ける。
なんて強力なカードなんだ。
 
場に10枚のカードが必要となる。
ポイントは土地カードも数えるということ。
土地6枚と、4枚の「除去」で達成だと書けばそれほど難しくないとわかるだろう。
 
どうやらこの枠の除去はもう少しあっても良さそうだ。
《氷結》は3マナで相手のクリーチャーを氷漬けの像にしてしまう。

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これも4枚入れよう。
 
打消し呪文はクリーチャー専用の打消しで十分…ではない。
クリーチャー呪文ではないがクリーチャーを生み出すカードがある。
トークン生成呪文だ。
特に1枚で複数のトークンを生む呪文は怖い。
これらに対して通常は「すべての攻撃クリーチャーを手札に戻す呪文」などで対処するのが青の戦い方だ。
だがスタンダードPauperではコモンしか使えないのでそういう大技はない。
なら何体も並べるトーク呪文は打ち消すのがいいだろう。
 
打消しはクリーチャー専用と目を細めずに幅広く消せるようにしよう。
《中略》は万能の打消しだ。打ち消すものを問わず、墓地を参照するいくつかのカードへの牽制となり
2ターン目から撃てる。
これも容赦なく4枚積んでやろう。
 
《本質の散乱》《対抗呪文》を見慣れた古参プレイヤーには弱く見えるかもしれない。
だがスタンダードPauperでは十分だ。4枚積んでいい。
 
ああ、それから楽しい打消しがある。《悪賢い隠蔽》だ。

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相手の呪文を打ち消すだけでなく、使い終わった打消しやドロー呪文をデッキに再び入れてくれる。
相手の顔が青く染まること請け合いだ。
この手の呪文にしては使い終わった後で自分を追放しないのも凄い。これも4枚入れてしまおう。
 
さて、デッキ枚数は…63枚。
何とかして3枚カードを抜く必要がある。
 
さすがに4マナ域のカードが多いな。
《悪賢い隠蔽》は3枚で十分だ。
 
弱いと言いながら2枚入れた《漂流者の絶望》も抜いてしまおう…
 
さてこれでデッキ枚数は60枚。
相手の動きを制限するオーラで相手の全てのクリーチャーを行動不能にしてやろう!
何を出しても繰り返し飛んでくる行動制限に相手は恐怖するだろう。
 
ラヴニカの献身によるアップデート

このデッキが得たもの

《スライム縛り》
薄い本。システムクリーチャーにこそ無力だが、
アタッカーを黙らせるオーラ除去が2マナ。
それも相手ターンに奇襲できる瞬速まであるとなれば入れない理由はない。
このデッキの新戦力だ。

新環境の注意点

ついに無敵の《急流の魂》に弱点が…
《地底街の抱擁》はこのデッキには致命打となる。
なんとしても打ち消す必要がある。

《否認》などの対インスタントの軽いカウンターを加えて、
黒相手には《急流の魂》を出すときに《地底街の抱擁》を警戒する必要がある。

生贄にするクリーチャーはこちらで選べるので《フェアリーの決闘者》のように
《地底街の抱擁》に対応して場に出せる軽いクリーチャーも悪くない。

こちらは打消しと違って抱擁より先に出しておくこともできるし、
昇殿のカウントを増やせる。
(先出しはソーサリー除去でフェアリーを潰してから魂を抱擁される危険もあるが…)


全体的に「デッキ自体は強化されたが致命的な弱点が生まれた」デッキだ。

とはいえ《地底街の抱擁》さえケアすれば基本的には恐れる相手は少ない。
新環境でも十分戦えるだろう。
 
 
土地 25枚
 
25《島》
 
クリーチャー 4枚
4 《急流の魂》
 
エンチャント 12枚
 
4 《捕獲球》
4 《水結び》
2 《氷結》
2 《スライム縛り》
 
その他呪文
 
4 《中略》
4 《一瞬》
2 《否認》
2 《本質の散乱》
3 《悪賢い隠蔽》
4 《黄金都市の秘密》