バーチャルVtuver豆猫さんの与太話

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【#MTG】新たなる6種類の2色地形…待って、6種類?【#ゼンディカーの夜明け】

コロナでショップに通えない日々が続く中、皆さんはどんなマジック生活を送っているかな?

 

僕は紙のマジックの利点のひとつに気軽に仲間内でリミテッドをやれる楽しさがあると思っているんだけど、どうにもコロナ禍でのソーシャル・ディスタンスで紙のマジックの購買欲が減ってしまった。

 

そのため、しばらく紙から離れてMTGアリーナやMOでカジュアルに遊ぶことにした。

 

しかし、そんな僕が久しぶりに紙のパックを買いたい気持ちが昂るような告知が、マジック公式サイトにやってきたんだ!

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『新しいタイプのブースター』とわざわざブースターパックに書いて売られるセット・パックは、

ブースター・パックを開けてその場で戦うリミテッド戦ではなく、パック開封自体に楽しさを持たせようとする新しい試みとして示されていた。

僕は非常にワクワクして久しぶりに紙のパックを買いたくなったんだ。

 

それに『ゼンディカーの夜明け』の発売に伴いスタンダードで使用可能なカードプールに変化が起こる。

カードプールが大きく動けば今まで目立たなかったデッキにも光が当たるかもしれないね。早く買いたい!

 

この『新しいパック』については今日の本題ではないので、そちらについて詳しく知りたい方は公式記事へ! ↓

mtg-jp.com

 

 

で、今回の本題はそんな紙のパックを久しぶりに買いたくなるパック『ゼンディカーの夜明け』に収録される土地カードについての話題になる。

 

そう土地!

僕がマジックで一番好きなカードタイプが土地だという話は、このブログで何度もしてきたよね?

そしてMTGにおいて「物語の舞台がゼンディカー次元である」ということは「土地がテーマとして扱われる」こととイコールであると言っても過言ではないんだ!

 

ゼンディカー次元は豊富な色マナの力に満たされた次元だが、エルドラージと言う怪物の侵略を受けてきた。

「無色の怪物」であるエルドラージたちはゼンディカー世界を荒廃させ色マナを失わせていった。しかし、数年前にゼンディカーを舞台にしたパック『ゲートウォッチの誓い』で これらの怪物は倒された。

 

新弾『ゼンディカーの夜明け』ではエルドラージによる世界破壊の傷跡は残りつつも、侵略者の脅威から解き放たれたセンディカーが描かれる!

 

そんな色マナ満ちるゼンディカーで収録される土地について、非常に興味深い予告がされたのを知っているかな?

 

www.youtube.com

 

 

9分50秒あたりで、初代ゼンディカー・リードデザイナーを務めた我らがMark Rosewater はこう言っている!

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何年も前に6枚のデュアルランド(二色地形)を作った。

私訳:「私は何年も前に6枚のクールな二色地形を作った。それらは本当にクールで、私は誇りに思っている。それらを入れるべき場所を探し、ついに『ゼンディカーの夜明け』でこの6枚の二色地形は居場所を見つけた!」

 

なるほどこれは朗報だね!

あのMark Rosewaterが…つまりゼンディカーを「土地が主役」のパックとして作ることに興奮していたマローが、本当に興奮しながら語る6枚の二色地形がついに日の目を見ることになるんだ!!

 

新たなる6枚の二色地形を早く見たいけど、この動画ではまだそれらは明かせないとのことでした。

 

ああ、気になるね。

一体どんな6枚の二色土地が…

 

ん?

 

6枚の二色地形っておかしくないか?

 

ごく稀な例外を除いて二色地形サイクルは5枚(または10枚)収録されるのが一般的だ。

 

これはマジック:ザ・ギャザリングが5つの色からなるゲームだからである。

 

 

これらの5組は「友好色」と呼ばれている。

いくつかのセットでは二色地形をこれらの組み合わせで5枚1サイクルとして収録している。

例えば『テーロス還魂記』というセットを思い出してほしい。

このセットには友好色の組み合わせの「神殿サイクル」があった。

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友好色の神殿サイクル

これらは共通の命名ルール「○○の神殿」を持った二色地形となっている。

 

 

ところで、5色から2つを組み合わせるパターンはこの5つだけではないよね?

 

裏側のパターンとも言えるもう5つの組も存在する。

 

 

こちらの組み合わせは「対抗色」と呼ばれ、パックによっては対抗色の色マナを出せる5枚の二色地形サイクルが入ることもある。

例えば『基本セット2020』には上記のテーロスのものと同じ神殿サイクルが対抗色バージョンで5枚収録されている。

 

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対抗色の神殿サイクル

 

このように、強力な二色地形のサイクルは1セットに5枚ずつ収録されるが一般的だ。

 

あるいはひとつのパックに10枚からなる二色地形サイクルが封入される場合もある。

『タルキール覇王譚』というパックを覚えているかな?

このパックにはゲインランドと呼ばれる「場に出た時に1点のライフを得る10枚の二色地形」がコモンとして収録されていた。

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10枚からなるゲインランド・サイクル

タルキールのカード・デザインについて語られた記事ではゲインランドについてこう書かれている。

このセットにはコモンの2色土地が必要だということである。3色土地はアンコモンに存在していたので、エリックはコモンに相応しい何かを探すことになった。しばらく考えて、エリックは必要なものが何なのか気がついた。『ゼンディカー』の隠れ家である。

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問題が1つ残った。カード名を見てみると、セジーリ、ジュワー島、アクーム、カザンドゥ、灰色革、どれもゼンディカー世界の場所なのだ。この土地サイクルを作る時に、将来再録することになるとは誰も思わず、世界内の名前をつけたのだった。つまり、クリエイティブ・チームは新しくサイクルを、今回はどの世界が必要としたときにも使える名前を付けて作る必要があるということである。2色土地にはあまりデザイン空間がないので、将来再利用することが予想されるため、汎用的な名前を付けるべきだという重要な教訓を得ることになった。

 引用:カン否両論 その2|マジック:ザ・ギャザリング 日本公式ウェブサイト

 

ゼンディカーの地名がついていたがために再利用できない5枚の隠れ家ランドのリメイクとして、どこの世界が舞台でも再録できるように10枚のゲインランドは作成された。

 

この試みは大ヒットした。

ゲインランドは強すぎず弱すぎない。

カジュアルプレイヤーにとっての助けやリミテッド戦でのデッキ作成を助けるものとして、そして時にはトッププレイヤーが構築デッキにいれ、広く愛される土地になったのだ。

 

最新のパック『基本セット2021』にもその前の『イコリア:巨獣の棲処』でもゲインランドは収録された。

 

ゼンディカーの地名を付けないことで、これらのゲインランド・サイクルは他の次元を舞台にしたパックでも再録できるようになったことが活きている。

 

今ではすっかりなじみの二色コモン土地となっている。

 

 

さて話をこれから発売される『ゼンディカーの夜明け』へと戻そう。

『ゼンディカーの夜明け』に収録される新たな土地は6種類。

これらは何年も前にマローが考えたクールな二色地形だという。

 

しかし枚数がおかしいとは思わないかい?

 

5枚でも10枚でもなく6枚というのは…非常に偏っている。

 

だからこそマローは予告として「6種類の二色地形」の話をちらつかせたのだろう。

ネットのマジック・コミュニティではこの6枚の二色地形についての話題が盛り上がっている。

 

このブログがこういう時に何をするかみんなはもう知っているよね?

そう、どんなカードが収録されるかを予想するのだ!

 

一体どんなカードなら「新規の二色地形が6種類」という特殊な収録方法になるだろうか?

 

さあ考えてみよう!

 

 

重要なヒントは既に出そろっている。

 

まずひとつ目のヒントとなるのは「ローテーション」だ。

『ゼンディカーの夜明け』の発売に伴い4つのパックのカードが使用できなくなる。

 

特にショックランドがスタンダードから去ることに注目して、「6枚の二色地形」について考察する人も少なくない。

 

しかし、僕はそちらではなく別の要素に注目したい。

それはギルド門のスタンダード落ちだ。

 

近年のスタンダードではほぼ常にタップインの二色地形がコモンに各組2枚存在した。

先述のゲインランドと「ギルド門」だ。

 

ラヴニカを舞台にしたパックに入れられたコモンの二色地形がギルド門だ。

門もまたゲインランド同様に10種類が存在していた。

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10枚からなるギルド門サイクル



しかし、『ゼンディカーの夜明け』の発売に伴い10枚全てが一気にスタン落ちとなり、

ギルド門はスタンダード構築では1枚も使用できなくなってしまう。

 

 

これらを大会レベルで使うデッキは ほどんど無いものの、

カジュアルに遊ぶプレイヤーにとっては手軽に入手できる二色地形として親しまれていただけに、ギルド門が失われるのは大きな変化となるだろう。

 

いや、そんな大きな変化…起こしてもいいのか?

 

これらのコモン二色地形はぶっちゃけて言えば弱いカードである。

そしてその弱さ故に安さと流通の点でリミテッドやカジュアルを支えてきた。

 

果たしてギルド門を失っていいんだろうか?

とはいえ、ギルド門はラヴニカ という次元にある10のギルドに紐ついている。

 

ゲインランドと違ってゼンディカー に門を入れるというわけにはいかない。

 

なんとかして『ゼンディカー の夜明け』にギルド門やゲインランドくらいの強さの二色地形を10枚収録することはできないだろうか?

 

しかし、これらのようにバランスの取れた人気の低レアリティ二色地形があまり多くないことも事実である。

 

ゼンディカーに入れられる『ゲインランドくらいの強さの土地』

そんなものが果たして本当にあるだろうか?

 

もちろん、あるよね!

 

そう「隠れ家ランド」だ!

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ゲインランドのリメイク前である「隠れ家ランド」はゲインランドと全く同じ性能でありながら、名前が違う。

 

もし隠れ家が再録されたなら、同じ色の二色地形をデッキに5枚以上入れた安価なデッキのためにゲインランドとギルド門を併用していたカジュアルプレイヤーは、

『ゼンディカーの夜明け』発売後はゲインランドと隠れ家ランドを併用することができる!

 

とはいえは隠れ家ランドは長いことスタンダードに収録されることはなかった。

そこには何か理由があるはずだ。

 

一体、どうして再録されなかったんだろう?

 

答えは簡単。

ゼンディカーの地名がカード名に含まれているため、ゼンディカーが舞台のパックでしか使えなかったからだ。

 

ええっと次のパックの名前は…そう、ご存知の通り。

次のパックは『ゼンディカーの夜明け』である。

 

『ゼンディカーの夜明け』にゼンディカー の地名を冠した隠れ家を入れることになんの問題があるだろうか? いやない。(反語)

 

初代ゼンディカーの隠れ家ランドは当時まだ適切な強さか判別がつかなかったことや、単色推奨環境だった影響もあり、10種類でなく5種類のみ存在した。

 

そうなればマローが数年前にゼンディカーを2度目に訪れたときに当然こう考えたはずだ。

「そうだ! 隠れ家ランドを再録しよう! それも5種類だけじゃない! あの時はなかった対抗色の隠れ家ランドも作って10枚の隠れ家ランドを入れるんだ!」

 

そう考えることに不自然さはない。

不自然さはないが、問題が2つだけあった。

 

ひとつ目の問題はまたしても地名である。

既に存在さるゼンディカー の隠れ家ランドには《セジーリの隠れ家》というカードがあった。

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ゼンディカーでありながら地名に問題あり



 

この土地、実はちょっとした問題を抱えている。

ゼンディカーならゼンディカー の地名を使うことに不自然さはない。

 

しかし、それはエルドラージに襲われる前のゼンディカーの話だ。

 

なんと背景ストーリーではこのセジーリという土地はエルドラージ によって完膚なきまでに滅ぼされてしまっている。

 

エルドラージ は無色の侵略者で、奴らが暴れた土地は荒廃し色マナを出せなくなる。

 

実際に「エルドラージ が暴れたゼンディカー」を舞台にした『戦乱のゼンディカー 』では、色

マナが出ていた土地がエルドラージ によって無色化された様子を表す《荒廃した〇〇》という土地サイクルがあったほどだ。

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かつては青マナが出ていたであろう滝の成れの果て



 

順当に考えればセジーリもまた青白の二色を出す力は失われてしまったと考えるべきだろう。

 

こうしてストーリー上の理由から再録できない隠れ家が1枚生まれた。

ここを補填するゼンディカーの別の地名を冠した青白土地を新たに作り滅びたセジーリの代わりに収録することで6枚の二色地形(対抗色隠れ家5枚+青白の新しい隠れ家)4枚の友好色隠れ家を含む10枚の低レアリティ二色地形を収録できる!

 

マローは6枚のクールな二色地形を何年も前に考えていたという。

その何年も前というのはまさに『戦乱のゼンディカー 』および『ゲートウォッチの誓い』でこれらを入れることだったのではないだろうか?

 

今でこそすっかり「あって当たり前」になるほど親しまれたゲインランドと性能は全く同じなのだから十分にクールで、マローが誇りに思う作品だったはずだ。

 

さて、しかしそれらは長いこと日の目を見ることなく出番を待ち続けていた。

なぜマローが初代ゼンディカーの時に「いつかまたゼンディカー を訪れるなら5枚の対抗色隠れ家を使いつつ、隠れ家の一つが既に滅ぼされたというエルドラージ の脅威を表すことができる!」というクールなアイデアは実現しなかったのだろう?

 

その理由を探る上で見て欲しいカードが『ゲートウォッチの誓い』に収録されている。

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ジーリの隠れ家の下位互換…?



《曲がりくねる川》というゲインランドの劣化版のようなカードである。

 

一体なぜ?

どうしてマローが考えた(と僕が予想する) 6種類の隠れ家を収録する計画は潰れたのだろう?

 

その理由はマジックの開発体制にある。

これから発売される未来のパックの中身を作る工程が今なお開発部によって行われ続けている。

それも並行作業として複数の未来のパックが作られているんだ。

 

「もしよく似た2つのカード・デザインを使う必要があった時、発売日の近い側が優先して使うことができる。」という決まりが開発チームには存在する。

 

『ゲートウォッチの誓い』と並行して作られていた、発売日が早いパックとは何か…?

 

なんとタルキール・ブロックである。

繰り返し述べてきたようにタルキールでは隠れ家ランドをリメイクしたゲインランドを使う計画があった。

 

発売日の早いタルキール側がゲインランドを使うことになり、

そのために『ゲートウォッチの誓い』での隠れ家収録が見送られたのではないだろうか?

 

(この開発時点では世間でこんなにもゲインランドが愛されるようになることはまだわかっていないことに注意してほしい。ただでさえ2連続でタルキールにリメイクが収録された後にリメイク前の方まで入れるのはウケるかわかっていない時点では、手を出しにくかったことだろう)

 

マローは「何年も前にデザインした新しい6枚のクールな土地」のことを誇りに思っていると発言している。

 

まだ使われてもいないカードの出来を誇るには少し早くないだろうか?

 

しかし名前を変えゲインランドとなったコモン二色地形はこんなにも人々に好意的に扱われる素晴らしい傑作となっている。

その原点となる隠れ家ランドの作成は彼にとって成果が既に上がっている誇らしい仕事であるに違いない!

 

というわけで、

今回の豆猫さんの新弾カード予想は以下のとおり!

 

『10枚の隠れ家ランドが収録される』

 

『それらのうち4枚はかつての5枚の隠れ家から、ストーリー上の縛りから使えなくなった《セジーリの隠れ家》を除いた再録である』

 

『長年、出番を待っていてついに居場所を見つけた6枚の二色地形とは、対抗色の隠れ家5枚とセジーリに変わる新たな青白の隠れ家である』

 

新たな青白の土地は

《タジームの隠れ家》

《ハリマーの隠れ家》

海門の隠れ家》になるんじゃないだろうか。

 

これは適当に名前をいくつも挙げているわけでなく海門という場所はタジームのハリマ―にあるのだ。

 

ジーム大陸には内側に海がある。

ここは陸地に平地要素が、内海に島要素があるため青白の土地にはぴったりだろう。

 

ハリマーというのはタジームにある内海の名前なので、こっちになる可能性も十分あるだろう。

 

海門というのはハリマー沿岸の地名でここもかつてのセジーリ同様にエルドラージ に破壊されてしまった場所だ。

ただし、完全に崩壊したセジーリの時と違ってその後エルドラージ が討伐されたことでこの地は復興を遂げている可能性がある。

 

また海の名を冠し、今は亡き白きプレインズウォーカー、ギデオンがゲートウォッチとしての違いを立てる時にその名を挙げていることからも青白に縁がある場所でもある。

 

「エルドラージだけではない、ゼンディカーだけでもない。決して繰り返させはしない、どのような世界にも。私は誓おう。海門のため、ゼンディカーとそのあらゆる人々のため、正義と平和のため、私はゲートウォッチとなる。そして新たな危険が多元宇宙を脅かした時には、私はそこに向かおう、君達三人とともに」

引用:ゲートウォッチの誓い|マジック:ザ・ギャザリング 日本公式ウェブサイト


この象徴的な地が、キオーラの海の群とギデオンを指揮官とした同盟者軍の結集したものの、エルドラージ に敗れたこの地が…エルドラージ を倒し復興した証としてカードになるかもしれない。

 

そう妄想するだけで、土地カードが大好きな私はとても、とてもワクワクしてしまう。

 

もちろんこれらは予想に過ぎない。

いざ蓋を開けたら全然違う答えが待っているかもしれない。

 

『ゼンディカー の夜明け』のプレビューを今はただ見守り続けよう。

 

 

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