ゲートルーラープレイレポート記事も今回で3本目ですね。
今回は「ナイトの初期手札が2倍になったアップデート」以降の身内コミュニティでの『環境』についての話です。
ナイトの強化後の身内コミュニティは全体の8割を超えるプレイヤーがナイトを使うナイト環境となりました。
それも全員が全員、深淵召喚デッキなのです!!!
不思議だなあ…。
まあ深淵召喚は強いし、出てくるアビスシンフォニア・ドラゴンもかっこいいからね。仕方ないね。
基礎になる構築済みがやたら安いからだろ…
かく言う自分もメインデッキは深淵召喚ですからね、アイデンティティクライシスを抱えているわけです。
なんとかして個性を出さないと…
とはいえ手元にあるのは構築済デッキと無料配布デッキだけ。
近所のショップでは な ぜ か 大人気カードゲームなはずのゲートルーラーのパックは売られておらず、(大人気で完売したのかな?)
駿河屋で注文しても届くまで約20日かかるとのこと…(は?)
何か手はないのかデッキ改造する手は…
そう迷っていた私に道を指し示してくれたのは他ならぬゲートルーラー公式Webサイト!
非常に検索性が悪く死ぬほど使いづらいサイトですが、
ここでなんと未発売の第3段\弾のスペリオルレアカードがPDF配布されているではありませんか!
しかも、この画像を印刷してスリーブにカードと一緒に入れたものは「公認大会でさえ使用可能」だと言うのです!(期間限定)
善は急げ!
印刷代60円×2枚=120円こそかかりましたが、まあこんなのは誤差の範囲です。無料配布されたものを使ってるので無料の強化アップデートです。
さらに公式のPDF配布ルーラーであるオーバーロードも使用していき、
ナイトだらけの中で1人だけオーバーロードという最新のルーラーを使うことで個性を出していきます。
オーバーロードはナイトをベースにアレンジされたルーラーで、
その特徴は「あらゆるカードのコストを1にする」というもの。
3レベルの切り札カードどころかPDF印刷してきたスペリオルレアの4レベル新ユニットでさえ、たった1コストで使うことができます!
…ただしこの能力はメリットだけではありません。
レベル0のカードを使う際にナイトならノーコストで場に出せるところ、
オーバーロードは1コストを支払わなければならないというデメリットでもあるのです。
さらにオーバーロードを縛るのは「相手ターン中にイベントカードを使用できない」という大きなデメリット。
他には「エナジーをカード効果によりアクトしたりできない」という制限もありますが特に大きなデメリットではないでしょう。
↑ここフラグ
そこで代わりに採用するのが《時喰らいの魔神》。
このカードは構築済みには入っていませんが、無料配布デッキに収録されているので0円です。
ここに更にレベル4スペリオルレアを加えていきデッキが完成…してない!!!
オーバーロードにはナイトとは違うデッキ構築上の制限が存在します。
それはズバリ、デッキ内のカードのレベル合計を60点いないに納めないといけないことです。
レベル0の 《アブソリュート・ベアリア》をレベル2の《時喰らいの魔神》へ4枚差し替えたり、レベル4のスペリオルレアカードを入れたことでデッキコストはかなり厳しく調整は難航しました。
結果的にあえて看板カードのアビスシンフォニア・ドラゴンを抜いてコスト調整をしてみます。
この看板レアは墓地に闇属性のカード5枚を要求するカードですが、闇カードの枚数自体が減っているのであえて切札を抜き、新しい切札スペリオルレアに賭けてみることに。
そして一旦、形になったオーバーロードデッキを引き下げて『環境』のナイトデッキ『魔竜召喚』ナイト2箱を合体させたナイトデッキとバトル!
ナイト「レジェンドカード《ウィンウィン》を使用!互いのエナジーをアクトしてドロー!」
ここで記事の上の方に書いたことをもう一度張りましょう。
結局、この日の対ナイト勝率としてはだいたい5割ほど。かなり拮抗している感じでした。
印刷代120円強化デッキ、結構悪くないですね…。
僕のオーバーロードデッキはナイトデッキにどこまで食らいつけるのかこうご期待!
↓第4回
これまでのプレイレポート
広告