サモン&マジックを実際に遊んでみたのでプレイレポートを記しておきます。
今回あそんでくれたのは胡乱鯖 泡沫カードゲーム部のノアさんです。
ノアさんのデッキは構築済デッキ「百鬼夜行」
こちらのデッキは前回の記事同様「大海の覇者」
さて、このゲームですが泡沫カードゲーム部の雀botさんが書かれている通り、
「高い攻撃力のモンスターを早く出した方がゲームの主導権を握りやすい」というのが
ゲームの基本骨格として存在します。
詳しくはこちら↓
構築済みデッキ「大海の覇者」は海カードによって、この高いパワーラインを構築することを目指したデッキで、一度「海」カードとそれをサポートするカードを揃えれば、
全体数値強化によって非常に強固な戦線を構築できます。
こうなってしまえばデッキ内のあらゆる水属性・水棲生物モンスターがパワーラインの高いカードと化すので基本的に相手には突破できなくなります。
こういうところ、ちょっとゲームの作りが雑なんじゃないか?
そう思った矢先のことです。
「《鵺》のカードをサモン!」
「落雷攻撃によってすべての水属性モンスターを破壊!」
「そんなカードがデッキの中に眠っていたのか…!? 俺の水属性モンスター軍団が全滅めつめつ……」
…と、このように思いがけない突破口が開くことも。
カードリストが公開されてないし、有志の作ったリストを調べるのも
手間だしで、なかなかカードプールの全貌が見えてこないのでわからん殺しが発生することも少なくありません。
「なんか変なの出てきた~。へ!? これで俺の負け!?」←先攻2ターン目
なんて対戦も発生する感じでした。
サモマの良いところとして先攻2ターン目キル事態は発生することが稀にあるものの、
その過程が「長いソリティアひとり回し」にならず、シンプルな攻防の結果として発生するため、
「いやあ、完敗っす!次行きましょう!」と続けて楽しめる!
カジュアルタイプのプレイヤーにとって非常に遊びやすいゲームなのかもしれません。
技名が各モンスターカードについているのでそういう時にはしっかりスキル名を宣言して楽しみたいですね!
それではまた、次回のプレイレポートでお会いしましょう!
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