あけましておめでとうございます。
仕事の体制変更と書籍化に伴いスケジュールを取りづらく、2022年の行進はまばらになってしまうと思うのですが今年もカードゲーマー、本読み、映画ファン、そしてなによりTRPGプレイヤーとして活動していこうと思います。
さて、泡沫カードゲームレビュアーだの胡乱カードゲームブロガーだの言われたい放題の私ともなると、読者の皆さんからカードゲームが送られてくることがあります。
昨年12月にもそう言ったカードゲーム送付のお知らせがありまして…
「豆猫さん、遊んでもらいたいカードゲームがあるんで送ってもいいですか?」
「良いですよ、遊んだら可能な限りレビュー記事をあげますね」
…一体どんな胡散臭いカードゲームが届くのでしょう?
そういうわけで年末に届いた2つのカードゲームの構築済みデッキ…
そのひとつが、こちら…!!!
デュエル・マスターズ スタートデッキ ハイドのディスペクター
超有名カードゲームで草。
あれか?
ゲテモノ食いながら「独特の味わいがあり、一度はご賞味いただきたい」って雑誌に書いてるコラムニストに高い牛肉送りつけるみたいなものか…?
でもなぁ…デュエマかぁ…
デュエマからは自分ちょっと離れてるんですよね。
子どもの時に遊んで、その後なんどかタイミングを見てかじったことはあるし、デュエマ で稼がせて貰ったこともあるんですが…
ある理由でデュエマはなかなかしっかりとは遊んでなくて…
その理由のわかりやすいエピソードがこちら↓
Kさん「このデッキの動きとか多分好みに合うと思うんですけどどうですか?」
自分「動きは面白そうなんだけどジョーカーズってカード群の絵柄と名前が絶望的に好みじゃないです」
Rさん「ジョーカーズが大好きな俺、泣いちゃった」
完
こう、なんてゆうのかな。
自分の知ってるデュエマはもう少しカッコよかったんですよ。
カードパワーは今とは比べ物にならなくても《青銅の鎧》と書いてブロンズアーム・トライブって読ませる獣人とか…《アクア・ハルカス》とかさぁ…
ああいうのが好きだったんですよね。
最近のデュエマ(*注*豆猫さんはデュエマの最近に詳しくないので10年近く前のデュエマを指している)って、
なんかカードの名前とか絵柄が好みじゃないからあんまりやりたくないんだよなぁ…
まあ、もらった構築済みは開けて遊びますけど。
Rさん「で、結局スターターどうでしたか?」
自分「私の好きなデュエマだった…」
そう、リメイクである。
懐かしのカードたちがリメイクされまくっている。
本当の「最近のデュエマ」は大リメイク祭りなのである。
ストーリー上の敵であるディスペクターは「古いクリーチャーのリメイクカード」を生贄に捧げて「昔のクリーチャー複数体をごちゃまぜ合体したキメラリメイクカード」を切札として叩きつける。
味方側は「ここ数年のデュエマのクリーチャー」が「昔のクリーチャーの力を借りてパワーアップした特別な進化をする」という形で新旧のカードのコラボリメイクがされている。
リメイクカードの世代が幅広いため「昔やってたけどやめた人」がいつ頃やめたんだとしても何がしかのカードはビビッとくる感じのラインナップになっているんじゃないだろうか?
あの頃のように新しい仲間とデュエマで遊んでみる。
それにうってつけの時期が今なのかもしれない。
君もキングマスター スタートデッキ「ハイドのディスペクターNEXT」を買って、今年からまた昔のようにデュエマスタートしてみないか?
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