やあ、バーチャルVtuberの豆猫さんだよ。
ずばり「ありそうでないカード名」を言う遊びだ。
プレイヤーは「MTGにありそうなカード名」を言う。
他のプレイヤーはそれに対して「それは絶対ある」「ありそう」「それはない」などの感想を寄せる。
そのカードの性能も妄想することで更なる楽しみを得ることができる。
もし、それが本当に実在したら負け。ギリギリありそうでない名前を目指して頭をひねる遊びだ。
これは「ゲーム」というよりは「遊び」なのでターン順や得点性などにこだわる必要はないが、望むなら得点をつけて競い合うのもいいだろう。
その場合、得点が高い順に
- +5点「それは本当にあったよ」と誰かに指摘されたが実在しなかった。
- +3点「それは絶対ある」と言っていて実在していない。
- +1点「ありそう」と言われたが実在していない。
- +0点「それはない」と言われた。or「ありそう」と言われて実在した。
- -1点「それは絶対ある」と言われて本当に実在した。
- ー3点「それは本当にあったよ」と誰かに指摘された。
- -5点 実在した上に全然違うカードだった。
などとするのが良いだろう。
具体例をいくつかあげよう。
《正々堂々》 白のエンチャント
+5点「それは本当にあったよ」と誰かに指摘されたが実在しなかった。
《屈折》 青の対象変更インスタント
+3点「それは絶対ある」と言っていて実在していない。
《ボーラスの誘惑》 ソーサリーのコントロール奪取
+1点「ありそう」と言われたが実在していない。
《永遠衆の長槍兵》
+0点「それはない」と言われた。or「ありそう」と言われて実在した。
《氷山》 昔のパックにあった土地
-5点 実在した上に全然違うカードだった。
*変種ルール
「しりとり」
ありそうでないカード名でしりとりをする。
周りのプレイヤーはチェックを宣言してもいい。
- チェックしたカードが実在しなかったら言った人の勝ち。
- チェックしたカードが実在していたらチェックした人は脱落。
勝者が出るか、一人を残して脱落するか、飽きるまで続ける。
「オリカ作成」
しりとりの勝者が決まった時などに連鎖して始まる二次会。
「ありそうでなさそうなカード名」に対して「ありそうな性能」を出し合い、
もっともしっくり来たプレイヤーの勝ち。
例:《リリアナの挨拶》
回答例: 手札破壊。マイナス修整除去。
勝者:「5マナで黒の2/2のゾンビ・トークンを2体出すソーサリー」
「1d6色」
6面体サイコロを1つ振る。出た目によって色が決まる。
- 白のカード
- 青のカード
- 黒のカード
- 赤のカード
- 緑のカード
- 無色のカード
決められた色にいかにもありそうなカード名とついてそうな性能を出し合い、
一番ありそうなものを言った人が勝ち。その後、本当に実在しないカード名かチェックする。実在した場合、勝者はめちゃくちゃ罵られて負ける。
基本的には「競い合うゲーム」というよりも、「空気感を楽しむ遊び」なので人を集めてカジュアルにわいわい楽しむのが良い。統率者戦のターンプレイヤー順を決める際に最初に場を和ませるのにやるのもいいだろう。
コロナ禍で集まりづらいなか、Discordの音声通話などで気心の知れた仲間と楽しんでほしい。
それではまた次回、なんらかの虚無フォーマット記事で会おう!
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