今回のデュエマ記事では久しぶりにデュエマに復帰したら懐かしいカードがめちゃくちゃ使われてた話をするよ。
今回のキーカードは3枚!
まず最初の一枚が《幻想妖精カチュア》だ!
…もう令和ですよ。
実際、現代デュエマしてると自分の知らんカードが飛び交う対戦が続く中、カチュアを見た時には微笑ましくなった。
こう言うのでいいんだよ、こう言うので。
さあ、まったり懐かしデュエマをしようじゃないか。
「…まったりはしないんですよ。これ大昔にあった【カチュアイカズチ】ってデッキの現代版なので」
【カチュアイカズチ】…?
「《聖霊王イカズチ》っていうオリジン種族の進化クリーチャーとカチュアを並べるデッキなんですよ」
「どゆこと…?」
パッとは分からなかったが実演されて理解できた。
《聖霊王イカズチ》がいる時に《幻想妖精カチュア》のタップトリガーを使うと、
①カチュアがタップされる。
②カチュアの効果でドラゴンが出てくる。
③クリーチャーが出たのでイカズチでカチュアがアンタップ。
④アンタップしているカチュアのタップトリガーを使う。
①に戻る。
この繰り返しで山札からドラゴンを出し放題!
でもそれって簡単に場に揃うのか?
???「お答えしましょう」
あなたは…デュエマ格安研究所ライター、『普通のイオン』さん!
デュエル・マスターズ レジェンド スーパーデッキ 神歌繚乱 Amazon
定価8,250円なんだけど、今はAmazonでもう少し安く買えるみたいだね。
このデッキで【カチュアイカズチ】が得た新カードが《蒼狼の王妃イザナミテラス》
場に出た時に自分の上に進化クリーチャーを置ける「イカヅチと同じオリジンでありドラゴンであるクリーチャー」だ。
結果、このデッキは最終的に《幻想妖精カチュア》の1枚コンボとなる。
①カチュアの効果を使う。
②デッキからドラゴンであるイザナミテラスをだす。
③マナゾーンのイカズチをオリジンであるイザナミに進化させる。
④イカヅチが場に出たのでカチュアがアンタップ。
⑤アンタップのカチュアとイカヅチが揃ったのでドラゴン出し放題。
とはいえ現代デュエマで7マナの召喚酔いが解けるのを悠長に待つ余裕はない。
そこで採用されるのが《T・T・T》(ザ・トリプル・スリー)だ。
7マナ溜めた状態でTTT→カチュアと繋げばスムーズにコンボに入れる。
コンボパーツでありながら、3枚ドローとして使ってカチュアを探すなど応用も効く。
現代カードパワーで介護しながらいにしえのコンボデッキがカジュアルに戦えるのはよいことだなあ…。
そう思いながら《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》に轢き殺された。
さて、そんな【カチュアイカズチ】だが今は過去のおかしなデッキでなくホットな話題のデッキとなっている。
なんと大会で準優勝にまで昇りつめたプレイヤーが現れたのだ!
#VDCS 取り急ぎ。第137回VDCSにて準優勝しました。カチュアイカズチです。反響がすごく多くてびっくりしています。取り急ぎリストはこちらになります。各方面で分析等していただけると嬉しいです!また詳しい解説は早期に書かせていただきます! pic.twitter.com/xIiSTIun4M
— 🔥最終龍覇じゃきめてうす🔥 (@DMP_Jacky) 2022年1月17日
かっこいい…!
君の好きな いにしえのコンボやデッキも
もしかすると現代デュエマでアレンジできるかもしれない。
ぜひこの機会に懐かしデッキをベースに現代デュエマに復帰してみるのはどうだろうか?
(私もアストラル・リーフのデッキを現代アレンジしたのを使っているよ)
Next!
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