バーチャルVtuver豆猫さんの与太話

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【#MTG】濃丸こもん の氷雪フェアリーPauper道。Scry1. コモン構築始めました。

Scry1. コモン構築始めました。

 

 

 

私の名前は濃丸 小紋(のうまる こもん)

好きなカードゲームはマジック:ザ・ギャザリング

最近の悩みはお財布の薄さ。

そう、マジックという趣味はとてもお金がかかるのです。

 

「スタンダードは使えるカードが入れ替わる割にレアカードが高いし、エターナルフォーマットは参入コストが高すぎるしなあ…」

 

何かそれなりの参入コストで始められてランニングコストの安いフォーマットはないものでしょうか?

 

「あら? こもんさん、何かお悩みですか?」

 

そう声をかけてきたのはロリータファッションが店内でも異彩を放つ名物プレイヤー、吉良フォイルさん。

 

「あ、フォイルさん。お疲れ様です。あの…わたし、実は『団結のドミナリア』でスタンダードを引退しようかと思っていて…」

 

私の引退宣言にフォイルさんは驚くこともなくうなずいた。

 

「ローテーションの時期ですものね。それで? マジック自体をやめるわけではないのでしょう? 次はどのフォーマットを中心に遊ぶつもりですの?」

 

そう、私とてマジックそのものを引退するつもりはない。

…ないのだが、マジックはお金がかかるのだ。

 

「モダンほど参入コストが高くなくて、そこそこメジャーで、ランニングコストが安いエターナルフォーマットってありませんか?」

 

そんな都合のいいフォーマットなどあるわけないと思いつつダメもとで聞いてみることにした。

 

「ありますわよ。参入コストが高くなくて、そこそこメジャーで、ランニングコストが安いエターナルフォーマット」

 

あるんだ!?

 

「こもんさんはPauperというフォーマットを知っていますか?」

 

ええっと、たしか一番レアリティが低いカードだけでデッキを構築するフォーマット…だったような。

 

「なんとなくは。でも、メジャーなんですかPauper?」

 

私の問いにフォイルさんは首を縦に振った。

 

「仮にも公式フォーマットですからね。プレイ人口は決して少なくありませんよ」

 

ふむ。ここは人生の先輩の意見に従っておこう。

 

「じゃあ、それ始めてみます。どんなデッキにしようかな…」

 

今はインターネットでデッキレシピがすぐに検索できる時代だ。

知らないフォーマットを始めるならまずはコピーデッキで始めるに限る。

 

「こもんさん、使いたいカードとかあります?」

 

そう聞かれ私は考える。

 

「そうですね…このタイミングで始めるんでせっかくなら手元にあるNEO神河とかカルドハイムのカードが使えるデッキ…。あ! あと《稲妻》。あれ一度使ってみたいんですよね」

 

《稲妻》

 

「それなら、うってつけのデッキがありますよ。氷雪フェアリーなんてどうでしょう?」

 

氷雪フェアリー。

手元のスマホでレシピを検索してみる。

うん。うん、うん。

 

これはなんだか、手になじみそうな気がする。

 

「いいですね。このデッキ! 好きになれそうです。特に《呪文づまりのスプライト》っていうカードが可愛くて強くてグッドです

 

《呪文づまりのスプライト》

 

私の返答にフォイルさんは笑顔になった。

 

「それでは早速、パーツを買いそろえましょうか」

 

「え?え? 今から?」

 

「善は急げ。鉄は熱いうちに打て。デッキを組むなら思いたったその日が一番ですよ!」

 

こうして私のコモン構築戦の道が始まった。

 

店員「お会計、1万1,350円になります」

 

「低レアカードだけ買ったはずなのに、そんなにするの!?」

 

Pauper、思ってたより安くない。

 

 

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同じ作者のTYPE/Zeroシリーズはこちらから。

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濃丸こもんシリーズは立ち絵にジュエルセイバーFREE様の素材を使用させていただいています。

【#MTG初心者】『団結のドミナリア』プレリリースのすゝめ

いよいよ、待ちに待ったドミナリア次元へのプレインズウォークをする時だ!

 

今日2022年9月2日からプレリリースイベントが始まる。

 

プレリリース・イベントではパックの正式発売に先駆けて『団結のドミナリア』のパック6つが入ったプレリリースキットを購入することができる。

6パックとキラカード1枚+ライフカウンター入り

プレリリースキットを購入したら、店舗(もしくはコロナ対策で各自の自宅でDiscord通話から) イベントに参加できる!

 

6パックに加えてキラカードが1枚収録されているので、それらを好きに組み合わせて基本土地を加えることで40枚以上の即席デッキを作り上げるんだ!

 

この即席デッキで同じくプレリリースキットからデッキを組んだ対戦相手とマジックを楽しもう!

 

『団結のドミナリア』プレリリースで各カードタイプは何枚入れるべきか?

 

私は40枚のうち土地カードは17〜18枚ほどにすることをオススメする

初手に土地を引ける確率が十分に生まれるし、「キッカー」能力を持つカードの存在からマナ・フラッド(土地を引き過ぎること)になってもマナの注ぎ口が存在する。

 

5マナの呪文だがキッカーをすべてするには9マナかかる。

 

 

プレリリースの戦いではクリーチャーが戦いの主体となる。

クリーチャーでも土地でもないカード、つまりインスタントやエンチャントは全体の中で5枚前後に留めて残りの枠をクリーチャーでいっぱいにしよう!

クリーチャー・トークンを生成するカードはクリーチャー枠に数えていいだろう。

ソーサリーではあるがクリーチャーとして数えてよい。

 

デッキの色は基本的に2色ぐらいが望ましい。

2色の組み合わせ10種類それぞれにデッキテーマがある。

例えばなら飛行クリーチャーで攻撃しながらインスタント呪文などで身を守るデッキ、ならトークンをたくさん並べて全体強化で戦列を強化する攻撃的なデッキなど……

 

おっと、何も事前に調べて お勉強をする必要はない。

プレリリースキットの中にはそれら10種類の戦略について簡単に説明したガイドラインがついてくるのだから!

 

 

全体として、デッキはこんな感じになるだろう。

40枚デッキのイメージ

 

実際にどんな色やカードを使えばいいのか、うるさいマジックおじさんがいろいろ言ってきて君のデッキを変えさせようとしてくるかもしれない。

しかし、プレリリースは一度きりだ。

君が使いたいと思ったカードがあれば、それを軸に組むべきだ。

多少バランスが悪くて負けてもお気に入りのカードができることは何よりの思い出となるからね。

 

とはいえ、強いデッキ勝つデッキを作りたければうまい人の意見を取り入れるのも悪くない。

後悔のないように自由に大胆に精密に!

デッキ構築を楽しんで!

 

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【#MTGDominaria 】《ファイレクシアの憤怒鬼》の再録を喜ぶべきか? #ラノワールモリゴキブリ

アート:ファイレクシアの憤怒鬼

 

ゆっくりしていってね!」

 

「ゆっくりターシャだぜ。なあ、《ファイレクシアの憤怒鬼》ってクリーチャーを知ってるか?」

 

「知らないわ」

 

「それじゃあ、今日は新弾『団結のドミナリア』で再録される《ファイレクシアの憤怒鬼》について解説していくぜ」

 

「《ファイレクシアの憤怒鬼》は『アポカリプス』で登場した黒のコモン・クリーチャーだぜ」

     

 

「『アポカリプス』…? 知らないパックね」

 

「もう20年以上前のパックだから知らないのも無理はないぜ。『アポカリプス』は『インベイジョン・ブロック』の第3セットで…」

「待って、待って。解説の中で知らない言葉がまた出てきたわ。『インベイジョン・ブロック』って言うのは?」

 

「そうか、令和のクリーチャーはブロック制を知らないんだったな」

 

「なによ。ターシャだって令和のプレインズウォーカー・カードでしょ」

 

「私の場合はD&Dのコラボカードだからな。マジックで登場したのが令和でも、地元D&Dではもっと前から愛されているんだぜ」

 

「ふーん。まあ、いいわ。ブロック制と『インベイジョン・ブロック』について教えて」

 

「まずブロック制の説明をするぜ。この前、イニストラード次元を舞台にしたパックが2つ続けて発売されたのは知ってるよな?」

 

「ええ。『真夜中の狩り』と『真紅の契り』ね。」

真夜中の狩り 真紅の契り に対する画像結果真夜中の狩り 真紅の契り に対する画像結果

 

「最近ではたまにしかやらなくなってしまったけれど、かつては同じ次元を舞台にしたパックが3つくらい連続で出るのが普通だったんだぜ」

 

「同じ次元のパックを3連続で?」

 

「ああ。3連続で同じ次元のパックを出したりそれ以上連続することもあったんだぜ。この3連続パックをひと固まりの『ブロック』としてスタンダード落ちを決めるのがブロック制なんだぜ」

 

「なるほど。3連続のパックが変なところで分断されないように同じ次元ごとにローテーションしてたわけね」

 

「その通り。多少の例外はあるが、概ねその認識であってるぜ」

 

「それで? 『インベイジョン・ブロック』はどの次元を舞台にしたパックなの?」

 

「ドミナリアとファイレクシアの次元間戦争を題材にしたパックなんだぜ」

 

「ドミナリアとファイレクシアの…? それってつまり、新パック『団結のドミナリア』と同じってこと?」

 

「その通り! 『団結のドミナリア』のセットデザインチーム、特にエリック・ラウアー氏が、新パックを『インベイジョン』へのリスペクトを込めたセットにしようとデザインしたんだぜ。再録メカニズムであるキッカーや版図はどちらも『インベイジョン・ブロック』で初登場したメカニズムで、ここからもインベイジョンへのリスペクトが伺えるな」

 

「キッカーや版図も『インベイジョン・ブロック』が初出のメカニズムなのね」

 

「ああ、だから令和の新パックに『インベイジョン・ブロック』から《ファイレクシアの憤怒鬼》が新アートで再録されるのは古参や『インベイジョン・ブロック』ファンにはたまらないファンサービスなんだぜ」

     

「でも、ターシャ…」

 

「なんだぜ?」

 

「憤怒鬼ってスタンダードセットのコモンとして、ちょっと弱すぎない?」

 

「な、なんてことを言うんだぜ」

 

「だって、ひとつ前のパックで白には《鼓舞する監視者》がいてコモンの3マナ2点クロックのキャントリップ が1点ルーズどころか1点回復して、それどころか飛行してるのよ」

       

 

「せめて1点ルーズじゃなくて1点ゲインする新規コモンでも良かったと思うの」

 

「ま、待って欲しいんだぜ。ファイレクシアの憤怒鬼がライフルーズドローなのはガルガンチュアと同じ救命サイクルのカードだからなんだぜ。ここをズラしたら、古参の心を動かすことは難しいんだぜ…」

      

 

「それにしたって飛行もないし」

 

「そ、それは…タ、タフネスが1点違うんだぜ」

 

「タフネス1とタフネス2に大きな差なんてないでしょ」

 

「そんなことはないんだぜ! ファイレクシアの憤怒鬼はパウパー・キューブやPauperなんかでは環境定義をするタフネスラインに乗っかっているんだぜ( )」

 

「どういうことかしら?」

 

「例えば、《電謀》を見てほしいんだぜ」

       

 

「イゼットフェアリーなんかに積まれている火力呪文ね」

 

「他にもPauperの1点ダメージは《クォムバッジの魔女》なんかが有名だぜ。白の《鼓舞する監視者》は一見、《ファイレクシアの憤怒鬼》よりも強く見えるけれど環境火力ラインの第一段階を越えることができている点において《ファイレクシアの憤怒鬼》にも強みがあるんだぜ」

 

「なるほど、2/1と2/2はPauper系フォーマットにおいては大きな差があるのね。スタンダード目線で見てた私が間違っていたわ」

 

「分かればいいんだぜ」

 

「ところでターシャ。Pauperにはこんなカードもあるみたいだけど」

        

 

「薄汚ぇノワールモリゴキブリどもがよ!」

 

「ターシャ!?」

 

「本当は分かってるんだぜ。《ファイレクシアの憤怒鬼》が時代についていくにはギリギリ駄目よりのスペックだってことは…」

 

「…ターシャ」

 

「Pauper黒単で今でも使われる憤怒鬼の再録に最初は私も喜んだんだぜ。でも、本当に欲しいのは憤怒鬼よりもひとまわり強くなった令和のファイレクシアンだったんだ。《ファイレクシアの抹消者》と《ファイレクシアの抹殺者》みたいな関係を匂わせるけど明らかに強くなってる新規コモンが欲しかったんだぜ。でも、デザイナーのエリックたちはそれに応えてくれることはなかった…!! Pauperの黒単信心が令和レベルのキャントリップ クリーチャーを貰うことはなかったんだぜ。この想いをどこにぶつければいいんだぜ?」

 

「WoC(ウィザーズ・オブ・ザ・コースト)よ、ターシャ」

 

「WoC…そうだWoC、この記事を見てる頃には手遅れかもしれないが、頼むよ。頼む、『兄弟戦争』か『機械の行進』にはつよつよファイレクシアの憤怒鬼をコモンで収録してほしいんだぜ」

 

「そうよ、そのWoCへの要望を出す姿勢こそターシャらしい生き方よ」

 

「ようし、そうと決まればWoCやマローに英語でメッセージを送るんだぜ。皆んなも手伝ってくれ、新しいつよつよファイレクシアの憤怒鬼のために…!!!

 

「それはそれとしてだ。ファイレクシアの憤怒鬼が新規絵の別の新規クリーチャーだったら、インベイジョンブロック構築を今も楽しむプレイヤーがデッキに新イラストの憤怒鬼を入れた【マシーンヘッド】や【No-Mar】を令和に回す喜びを得ることもなかったんだぜ。」

「だから、これはあくまで順番の問題なんだぜ。今は令和のインベイジョンブロック構築民が喜ぶ番なんだぜ。来年までにはきっとPauper黒単民も喜ぶスーパー憤怒鬼がコモンで出てくる。そう信じて私は待っているのぜ」

 

「そうね、期待して待ちましょう」

 

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【#MTG】コモン限定構築Pauper/パウパーを始めた話


やあ、今回は胡乱フォーマットでなく公式ホームページにも記載されているメジャーなフォーマットを始めた話を書くよ。


そう言うわけで私が新しくプレイし始めたマジックのフォーマット「Pauper/パウパー」について紹介しよう。


Pauper/パウパーはざっくり言えば「最低レアリティであるコモンカードしか使えないマジック」を遊ぶものだ。


レアリティの高いカードを排除したストイックさと参入ハードルの低さでかなりの人気を博している。


胡乱フォーマットは胡乱フォーマットで楽しいけれど身内でしか遊べない。

幅広いプレイヤーと交流できる公式フォーマットも遊んでみたいと思い、

参入障壁の低いPauper/パウパーを選んでみたというわけだ。


というわけで私の使うデッキは【氷雪フェアリー】

青と赤の2色デッキでPauper/パウパーでは定番のデッキのひとつだ。


ほぼ全ての土地が氷雪土地となっていて、赤の優良火力《雪崩し》を強く使えるような土地基盤になっています。…というか氷雪要素はこれだけです。

《雪崩し》はそのためだけに特化する価値がある優秀な除去カードなんですね。


デッキ名のフェアリー要素は《呪文づまりのスプライト》に代表されるフェアリー・クリーチャーたち。

《呪文づまりのスプライト》は打消しと飛行クリーチャーを兼ね備えたPauperを代表する青のクリーチャーです。


このカードを中心に「戦場に出た時、〜」の能力を持つフェアリーたちを使い回すために忍者クリーチャーも積まれています。


フェアリーを場に出し能力でアドバンテージを稼ぎ、

フェアリーの飛行で地上クリーチャーにブロックされない攻撃を仕掛けて、

それを忍術で回収して再び使い回す。


この動きを基本に《稲妻》や《雪崩し》と言った火力で補助しながら戦うデッキが【氷雪フェアリー】です。


さて、ではそんなフェアリーと忍者と火力のデッキでコモン限定構築の世界に飛び込んでみましょう!


初めての対戦よろしくお願いします!

アンコモン! アンコモン! アンコモン

グワーッ!!!


というわけで初めての対戦は【赤白ヒロイック】にストレート負けを喫することとなった。


Pauperは表向きコモン限定構築ということになっているが、

実際には「一度でもコモンで収録されたならアンコモンやレアも使っていい」というルールになっていて、

まさに【赤白ヒロイック】はコモン落ちしたアンコモンを叩きつけるアンコモンデッキなのでした。


コモン限定構築に乗り出したらアンコモンパワーにわからされた。

This is Pauper.

これがパウパーです。


とは言え非常に遊んでいて楽しいフォーマットではあったので、

しばらくこのフォーマットは続けて遊びたいという気持ちで溢れている。


主要な汎用パーツさえ揃えてしまえば後は30円級カードなどで脇を埋められるフォーマットなので初期投資にグッと力を入れて一度組んでみることをオススメする。


私はこちらのDiscordサーバーで紙pauperを遊んでいるので、

興味がある方は是非一度デッキを組んで遊びにきてほしい!

https://discord.gg/9kK8bYn9




【#世界樹の迷宮】3DS世界樹シリーズが全作1,000円SALEだけど、一本だけ買うならどれ?

今回の記事も世界樹の迷宮1,000円SALEの記事となります。

 

紹介する作品はこちら…!

世界樹の迷宮X

(Amazon参考価格11,515円)

 

Amazonのプレミアのついた価格に比べて90%OFF以上のとびきりの安さで公式から買えるチャンスとなっています。

 

さて、まずは恒例のエクスキューズから。

世界樹の迷宮が初めての方にオススメする今回のSALE対象作品は世界樹の迷宮IVです。

 

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ダンジョンRPGが初めての方などにはそちらをお勧めします。

 

一方でダンジョンRPG慣れしていたり、

初代世界樹をもうやったことがある、

などなど、

ある程度の経験を積まれている方にオススメする「一本だけ買うなら!」という視点でのオススメとなると……

 

シリーズ最新作にして最大級のボリュームを持つ作品…つまり世界樹の迷宮Xを挙げさせていただきます!

 

Xは とにかくボリュームがあって、

キャラメイクの幅が凄まじく広いのが特徴!

 

3DSの下画面で肌の色や髪色、目の色を細かく指定できるシリーズ屈指のデザイン性でプレイする冒険者をあなただけのキャラクターに仕上げることができます!

 

さらに500円分のDLCでナンバリングシリーズ全作のキャラ立ち絵を使えるという拡張性の高さもウリ!

(こちらは肌色指定などは非対応ですが、全作から絵柄を引っ張ってきているので圧倒的な物量があるため、是非このイラストDLCの購入をオススメします。)

 

ボリューム満点の本作を快適にプレイするために過去作で人気の高かったシステム面の要素も詰め合わさってプレイ感も良い感じ!

 

まさに世界樹の迷宮シリーズの集大成!

 

どれか1本しか買うつもりがなくて、

あなたがこのタイプのゲーム初心者でない、あるいは世界樹の迷宮シリーズのいずれかを既に遊んだことがあるのであれば、

SALE対象の中で買うべき1本はコストパフォーマンス重視ならば世界樹の迷宮Xで決まりでしょう!

 

 

現在1,000円SALEで電子版をダウンロード購入できるのですが、

コンビニエンスストアプリペイドカードだと金額を余らせてしまうことになります。

     

Amazon経由でプリペイド番号を購入すると、1,000円分だけ購入することができるので世界樹の迷宮X単体だけ買うならコンビニではなくAmazonでのプリペイド番号の購入をおすすめします。

 

ただし、DLCを買うなら追加で500円程度の出費になると思うので500円プリペイドも追加購入するといいでしょう。

 

     

 

 

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【今日のフォーマット第8回】『しりとりドラフト』【#MTG】

どうも、青猫あずきです。

MTGのマイナー(でも面白い!)遊び方を探究する『今日のフォーマット』記事シリーズ。

第8回のフォーマットは遊戯王カードで遊ばれている「しりとりドラフト」のマジック版を紹介するよ!



 

 

ざっくりとしたルール説明

  1. MTGのカード名でしりとりを行う。
  2. 手番が12周するまでしりとりを続ける。
    (『ん』で終わるカードを言ってもそこでしりとりが終わるわけではない)
  3. 各プレイヤーは自分がしりとりで宣言したカードを使ってデッキを構築する。
  4. デッキが揃い次第、ルールを守って楽しくデュエル!

 

詳細なルール

12週するまでしりとりでドラフトラウンドを行い、宣言したカードをピックする。
ピックされるカード枚数は、そのカードの使用可能フォーマットによって決定する。

スタンダード及びレガシーで使用できるカード:任意の枚数。
スタンダードで使用できず、レガシーでは使用できるカード:3枚
レガシー使用不可である定型のマジックのカード:1枚

 

ピックしたカードと基本土地でデッキを作成する。

基本氷雪土地や《荒地》は基本土地に含まれる

デッキの枚数は40枚〜60枚とし、同名カードの使用枚数に制限はない。

(注・枚数に制限はないがあくまでピックしたカードのみを入れられる。1枚だけピックしたカードを2枚入れることはできない)

 

ただし、ピックしたすべての種類のカードについてメインデッキに各1枚以上入れなくてはならない。

ピックしたがデッキに入れていないカードはあなたのサイドボードに入る。

 

しりとりのルールについて

  • 小さい音、伸ばす音で終わる場合、直前の文字を見る
  • 濁音、半濁点は無視してもよい。

ま→まなあみスリヴァー→うorヴ
  • 1枚のカードが複数のカード名を持つ場合、そのうちのいずれかを宣言すればよい。

こ→こおり→り

 

  • 同じカード名に複数種類のカードが含まれる場合、そのすべてをピックする。

あ→あくむのこえ、ブリセラ→ら
  • 英語名のカタカナ読みも宣言として認められる。

す→ストー二ィ・サイレンス→す
  • 発音が「ん」で終わるカードは宣言できない。

く→くろきけんのギデオン→ん×
  • いずれかのプレイヤーが既に宣言したカード名は宣言できない。
  • 制限時間あり。推奨時間1分としプレイグループの練度に合わせて開始前に調整すること。
    (経験の浅いプレイヤーの時間を延長し、熟練プレイヤーの時間を短縮なども可能)
  • 存在しないカード名を宣言したり、制限時間内に何も宣言できなかったり、その他ルールに違反した場合、ペナルティとしてその手番でピックされるカードは直前のターンプレイヤーが自由に選ぶ。この時、頭文字が一致している必要はない。次の手番はこうしてピックされたカード名の終わりの文字から始める。

 

選択ルール:俗称チャレンジ

カード名を宣言する際に俗称での宣言をしても良い。(例:き→金玉)

 

中国語版のフレイバーテキスト「金玉漂流在外」からの俗称



この場合、他の全てのプレイヤーの了承を得られた場合のみ、そのカードをピックすることができる。
いずれかのプレイヤーの了承を得られなかった場合、そのカードをピックすることはできないが、お手付きにはならず時間内であれば引き続き他のカード名を宣言可能。

 

 

選択ルール:お手付き時のプロキシの使用

もしお手付きのペナルティとして直前のプレイヤーが《Black Lotus》などを押し付けてきた場合でも、必ずそのカードをデッキに入れなければならないが、プロキシを使うことを認めること。マネーデストラクションはペナルティとしては重すぎるのだ。

マネーデストラクション禁止

このルールを自分で《Black Lotus》を宣言した場合にも適用するかはプレイグループごとの自由とするが、原則的にはしないことを推奨する。頑張ってブかフかプのカードを思い起こすか、お手付きのペナルティを受けよう。

 

選択ルール:虚空から《未知の岸》

ゲーム中に土地のプレイ権利を行使する際に手札から基本土地1枚を「最悪ゲームから徹底的に永遠に除去」領域に置くことで、虚空から《未知の岸》をプレイして良いとする。

虚空からなのでピックしておく必要はない。

 

プレイの例(しりとりドラフト・ラウンド編)

以下に実際のプレイの様子から一部を多少の脚色を交えて書き記しておく。

 

スリヴァーの姉(仮名)「スかあ、《スリヴァーの巣》で」

す→スリヴァーのす→す

BBジェネラル(仮名)「このフォーマットでスリヴァーやろうとしてます!?」

 

スリヴァーの姉(仮名)「なんか、行ける気がする」

 

 

LO探偵ミル(仮名)「ム…む!? ダメだ、出てこない。《無限への突入》

む→むげんへのとつにゅう→う

BBジェネラル(仮名)「どう使うんですかwww」

 

LO探偵ミル(仮名)「わかんないよ、全然ムが出て来なかったんだもん!!」

 

~~~

 

スリヴァーの姉(仮名)「またス!? 《スリヴァーの女王》…」

す→スリヴァーのじょおう→う

LO探偵ミル(仮名)「スリヴァーほんとうにやるの!?」

 

~~~

 

カナスレもぐら(仮名)「う? 《渦まく知識》。カナスレ最強カード取ったな。ガハハ」

う→うずまくちしき→き

~~~

BBジェネラル(仮名)「ネビニラルの円ば…いや、英語名のネビニラル・ディスクで」

ネビニラルの円盤→ん×

 

~~~

スリヴァーの姉(仮名)「ク? クで始まるスリヴァーが出て来ない~。あっ時間くる。く、く、《供犠の仮面》…あっ」

く→くぎのかめん→ん×

BBジェネラル(仮名)「おやおやあ! これは罰ゲームタ~イム! 姉さんにはとりあえずペナルティとして《甲鱗のワーム》をプレゼントですっ!」

こうりんのワーム→ム

はむすたーのカルス(仮名)「ム!? スリヴァーのウが来ると構えてたから何も出て来ない…え~~《ムラガンダの印刻》

 

ム→ムラガンダのいんこく→く

LO探偵ミル(仮名)「これ刻印じゃなくて印刻だったの!?!?」

 

はむすたーのカルス(仮名)「でもこれより、《甲鱗のワーム》のが強い可能性ある」

 

 

~~~

LO探偵ミル(仮名)「し…? シルヴァン・ライブラリ」

し→シルヴァン・ライブラリ→リ

 

はむすたーのカルス(仮名)「強い。よく、英語名出てきましたね」

LO探偵ミル(仮名)「買ってて良かった、コマンダーコレクショングリーン」

シルヴァン・ライヴラリを収録。英語版のみの製品

BBジェネラル(仮名)「リ…リ、リ、《リスティックの研究》」

リ→リスティックのけんきゅう→う

BBジェネラル(仮名)「EDHなら強かった……EDHなら…」

 

LO探偵ミル(仮名)「そろそろ分かってきましたが、検索禁止でやると普段使ってるカードから考えるしかないからフォーマットとかの癖が出ますね」

 

~~~

LO探偵ミル(仮名)「ウ⁉ ウルザズサーガとか、工匠ウルザとか抑えられてるしウルザランドは集まる気しないし…ここは《ウーラの寺院の探索》

う→ウーラのじいんのたんさく→く

 

はむすたーのカルス(仮名)「これ、使えるんですか?」

 

LO探偵ミル(仮名)「(テキストを調べた)うわ、弱い。リバイアサントークンだすんだと勘違いしてた」

 

スリヴァーの姉(仮名)「い、い、い…《陰影スリヴァー》?」

い→いんえいスリヴァー→う

はむすたーのカルス(仮名)「よくそんなにスリヴァー出てきますね」

 

LO探偵ミル(仮名)「もう姉の下流でウルザランド集めていいんじゃない?」

 

はむすたーのカルス(仮名)「う、ウルザ・アカデミー・ヘッドマスター」

 

ウ→ウルザ・アカデミー・ヘッドマスター→タ

BBジェネラル(仮名)「銀枠プレインズウォーカーきたね」

 

カナスレもぐら(仮名)「タ? タッサの誓い!」

誓ったのはタッサじゃなくてニッサだよ!!!

はむすたーのカルス(仮名)「じゃあ、ペナルティで《蒼ざめた月》を」

あおざめたつき→き

LO探偵ミル(仮名)「き…? ねえ、確認なんだけどこのフォーマットのデッキ枚数って何枚だっけ?」

 

スリヴァーの姉(仮名)「40から60」

 

LO探偵ミル(仮名)「《記憶の熟達者、ジェイス》!」

き→きおくのじゅくたつしゃ、ジェイス→ス

 

BBジェネラル(仮名)「この人、またLOしようとしてるぞ」

 

~~~

LO探偵ミル(仮名)「ふ? 《不可思の一瞥》」

ふ→ふかしのいちべつ→つ

スリヴァーの姉(仮名)「やめろやめろやめろ」

 

カナスレもぐら(仮名)「お前」

 

はむすたーのカルス(仮名)「うわあああああ!!!!!」

 

BBジェネラル(仮名)「LO探偵の本領発揮きたね」

 

~~~

 

はむすたーのカルス(仮名)「き? あ、抜け道みつけた。ギデオン・ブラックブレイド

日本語名はダメだが英語ならアリ!

カナスレもぐら(仮名)「ト? あっ。トロピカル・アイランド」

ト→トロピカル・アイランド→ト

 

~~~

 

カナスレもぐら(仮名)「《意思の力》!!!」

い→いしのちから→ら

 

はむすたーのカルス(仮名)「!?」

 

スリヴァーの姉(仮名)「草」

 

LO探偵ミル(仮名)「これを待っていた! ラボラトリーマニアック!!!」

ら→ラボラトリー・マニアック

カナスレもぐら(仮名)「やられた!!」

 

BBジェネラル(仮名)「突然、デッキ破壊の対象が自分の方へ向いた」

 

はむすたーのカルス(仮名)「ミルだけやってるゲームが違う」

 

スリヴァーの姉(仮名)「LOカードへの知識量の力だ」

 

みんなも、しりとりドラフトを遊んでデッキを組んでプレイグループで対戦してみよう!

出てくるカード名にその人の癖が出てきて面白いぞ!

足りないカードは晴れる屋で買おう!(迫真の宣伝)

 

 

前回

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【#世界樹の迷宮】ダウンロード版が千円の今、キャラメイクゲー・ロールプレイが苦手な人でも遊べる番外編を遊んでほしい……!

前回前々回の記事に引き続いて今日も世界樹の迷宮シリーズを勧めていくよ。

 

今回、新しく世界樹の迷宮を始める人にオススメするのはこちら。

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世界樹の迷宮 ミレニアムの少女

(Amazon参考価格 4,700円)

 

こちらをオススメする前にまずはエクスキューズを入れておくんですが、

前回の記事で書いたように、私が今回のSALEでオススメするのは世界樹の迷宮IVです。

 

 

世界樹4は自分だけのキャラクターを作る快感と、ダンジョンの地図を書き鋳込む独特の体験、2つの世界樹の魅力をしっかりと楽しめる作品だからです。

 

ですが、キャラメイクゲーという要素は人によって加点要素にもなれば減点要素にもなります。

 

TRPGハンドアウト付きサンプルキャラ」みたいに、既につくられたキャラクターがいた方が安心できると言うゲーマーもいるでしょう。

 

そんなキャラメイク要素に抵抗のあるゲーマーさんに「3DSの下画面にタッチペンで地図を書く」という世界樹の楽しさを満喫してもらうためにはどうすればいいか?

 

公式もそれについて考えて出した答えが本作、世界樹の迷宮 ミレニアムの少女です。

 

大筋は初代世界樹の迷宮のリメイク作品となっているのですが、

名前や背景、性格設定がついたプレメイドのキャラクターを仲間にして遊ぶストーリーモードが実装されているのがシリーズの中で特異な立ち位置を占める理由となっています。

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キャラクターを自分で作れるという世界樹の魅力を損なっている! として、発売当時には賛否両論あった作品ではありますが……。

 

今回のような布教の機会においては「キャラメイクゲーが苦手な人」に勧められる選択肢となってくれていて喜ばしい限りです。

 

個人的にはぜひ、キャラクターメイキングのできるシリーズ作品も遊んでほしいのですが、「地図書き」システムだけでも世界樹の大きな魅力に触れることができるため、自分でキャラクター設定を考えたりするのが嫌な人は新世界樹を遊んでみることで、世界樹のようなダンジョン探索ゲーの魅力に触れることができるでしょう。

 

気になるストーリーはPVを見て頂いて……。

 

www.youtube.com

 

現在1,000円SALEで電子版をダウンロード購入できるのですが、

コンビニエンスストアプリペイドカードは1500円~となっていて500円はみ出して余らせてしまうことになります。

     

Amazon経由でプリペイド番号を購入すると、1,000円単位で購入することができるのでコンビニではなくAmazonでのプリペイド番号の購入をおすすめします。

 

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